◆今までのお話
前回の続きです。
幼稚園に通い始めて、1ヶ月・・・。
娘は、とても早く幼稚園に慣れてくれました。
感情の表現をほとんどしない子だったのですが、
親の目から見て、幼稚園が楽しいということは感じ取ることができました。

周りの年少さんは、まだまだお母さんと離れたくなくて、
登園前に泣く・・・という子がほとんどだったのですが、

娘は元々私への執着が薄いこともあってか、登園前に泣くことはありませんでした。
園に着くと、私を振り返ることなく教室へ入っていくその姿を見ていると、
少し寂しい気持ちもありましたが・・・

それ以上に、娘が私から離れた場所でたくさんの時間を過ごすということに、
いろんな面での成長を期待していたのです。

たくさんの刺激を受けて、娘の発育にいい影響を与えて欲しいと
願っていました。
幼稚園の生活にはすっかり慣れた娘でしたが、パンツにはなかなか慣れてはくれませんでした。
幼稚園のお迎え時は、
毎回、大量の汚れた着替えがカバンの中にパンパンに詰まっていました。

先生に対して、申し訳ない気持ちは増すばかり・・・。
さらに…
※次ページに続きます。