学童の館長との話し合いでわかったこと【トラブルメーカー再び⑥】 by もち
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◆今までのお話
(前回の【トラブルメーカーに関わるな】のお話はこちらから⇒①、②、③、④)
【学童の館長との話し合い】
学童に到着しました。
慣れないことをするので脇汗がハンパないです。
深呼吸をして学童に入って行きました。
私:こんにちはー!
優しい先生:こんにちはー!今館長をお呼びしますので!
土曜日出勤だったからか、あの指導員の姿はありませんでした。
館長:こんにちは!じゃ、こっちの部屋で話しましょうか!
私:はい、失礼します。
早速なんですけど、◯◯先生(問題の指導員)から報告は入ってますか?
館長:えぇ、午前中は先生が全員いましたので職員会議の時に話を聞きました!
館長とは穏やかに途中笑い合ったり失笑もあったり悩みをお互い言い合ったりと和やかに話せました。
館長もまだ赴任して半年あまり。
あの指導員の指導方法がおかしいと思うことは多々あったそうです。
ですが、あれこれ急に変えると今度は指導員同士のトラブルが起こるのでその点はお待ちくださいとの回答でした。
問題児への対応については指導が足りてない部分、諦めかけてた部分がなかったわけではない。しかし我々が諦めたら全てが終わってしまうからそれではいけないと思っているので、長期的にその問題児との関わりを増やして、監視じゃないけどしっかり見ていくと回答をもらえました。
指導員についてのおかしな点は、指導員と話し合って指導していく方向で…と話はありましたが、ここは期待できないと思ったのでとりあえずうなずいておきました。
館長と1時間以上かけて今回の件について話しました。
館長もマサキ君についてはかなり手を焼いてるようで、どうしたらいいのか悩んでいたそうです。
そして館長と話しててマサキ君について一つわかったことがあります。
それはマサキ君が母親に怒られないためにある処世術を身につけたということ。
その処世術というのが…
※次ページに続きます。
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