私つらかったんだ…。救われた助産師さんの言葉がけ【逆子物語。5】 by よいこ
こんにちは!
長男「あー」(自閉症スペクトラム)と
次男「いー」(2歳・絶賛いやいや期)の
2人兄弟、絶賛育児中の「よいこ」です!
長男あーは、お腹にいる時、逆子ちゃんでした。
【心配してくださってるのはわかるんだけど】
わかってるし、ありがたいことなんですが、
毎回毎回
逆子治った?
まだ治らないのかー
大丈夫?(大丈夫とかない)
お母さん困ってるよー(お腹に話しかける)
というのが、
自分の親にしろ
友達にしろ
助産師さんにしろ
続きすぎて、
なんかちょっと…
疲れていた時期がありました。
【あまりに困ったちゃん扱いされすぎて】
妊娠中で少しナーバスになっていたというのもあると思うんですが、
あまりにいろんな人にいろんなこと言われすぎて、
「そんなに逆子ダメ⁉️」
「そもそもわたしも逆子だったけど、元気に生きてるし」
「てかそもそも逆子を身ごもったわたしがダメ⁉️」
「てかそもそも逆子だったわたしがダメ…⁉️」
と、思考が謎展開に!!!
いや、
逆子→
帝王切開→
お母さんの体の負担→
大変だね、治した方がいいよね
なのは重々承知していたはずなんですが…。
【救われた助産師さんの言葉】
そんな中、助産師検診で
「逆子ちゃん!可愛いじゃない!」
と言ってくれた助産師さんがいて。
そんなこと言われたことなかったもんで、
大きな衝撃を受けました。
もちろんいい意味で。
「この位置がおさまりがいいんだよねー」
「お母さんと一緒の向きが安心するのかもねー」
と、いろいろ前向きな言葉がけをしてくれて…。
久々に、心の底から安堵したのを覚えています。
「逆子でもいいんだ」
「可愛いわたしの赤ちゃんなんだ」
と思えることってなんて大事なことだろう。
逆に、その気持ちを脅かされることがわたしにとって大きなストレスとして心に負荷をかけていたことを、その時知った気がしました。
自分を、そして自分の子供を認めるって大事。
それは子供がお腹にいる時から自分が死ぬまで、
変わらない普遍的な真理なのかもしれません。
次回は、
逆子ならではのエピソードを少し!
逆子妊婦さん、あるある?なのかな?
つづく
◆今までのお話はこちらから
回りません、産まれるまでは!一度も頭を下に向けたことがない我が子?!【逆子物語。1】
逆子ならばお早めに!思わぬ形でお灸デビュー!【逆子物語。4】
作者:よいこさん
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