6歳の息子と2歳の三つ子達がいない一週間【私の卵巣がねじれた時の話⑩】 by ちょここ

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【期間限定の夢の生活】

毎日三食の献立を考えなくていいし、三つ子と何をして過ごすかも考えなくていいし、

子ども達がちらかした部屋をイライラしながら片付けをしなくていいし、最低限の家事さえもしなくてよくて、

ほぼ一人時間で、しかも美味しい食事が時間になると自動的に運ばれてくるという、夢のような生活。

これは期間限定のものであり、一人で家で子供達をみてくれている旦那には本当に申し訳ないと思いつつも、

この際なので、思いっきり入院生活を満喫することにしました。

 

【三つ子育児中には絶対に出来ない事】

病院内に図書室があって、本を借りられることを知りました。

せっかくなので、小説2冊を借りてベッドで読書。

三つ子を産んで以来、初めてのんびりできた読書時間だった気がします。

家に帰ったら、育児に追われて再び読書する気分にもならないと思うので、この機会に、久しぶりの読書を満喫しました。

(1時間万歳‼︎と何度も心の中で叫びました…)

 

そして、自分の気持ちが見事に二分されました。

 

【帰りたいけど帰りたくない】

たかが1週間、されど1週間。

でもやっぱり家のことが気がかりで・・・

(旦那に子ども達のことを全て任せているのが申し訳なくて・・・)

お腹の傷の痛みも日々回復していき、日常生活に耐えられそうだったのもあり、後ろ髪を引かれる思いで、

自ら一日早く退院することにしました。

 

退院前の検診時、先生との雑談で。

本来、卵巣は親指の第一関節くらいの大きさと言われていますが、摘出した時は、拳大ほどの大きさだったと教えて頂きました。

三つ子を出産して2年も経つのに、まだまだお腹が大きかった私は、、、

「それなら、もっとお腹が小さくなってもいいのに。」と言っていました。

 

お腹をつままれながら、「三つ子妊娠時に伸びた皮だから、仕方ない」とのこと。

でも本当のところは、「三つ子妊娠時に伸びた皮と、この2年で蓄積された脂肪が混ざり合わさったものなので仕方ない」と言った方が、正しいかもしれません。(笑)

 

今回で、本シリーズは最終回になります。

今まで読んでいただき、ありがとうございました。

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