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家族で転げ落ちた『3つの坂』【めおと34年も続けると⑪】 by 山田あしゅら 


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認知症の人と接するのも初めてのこと。

私たちも

まさかの坂を転げ落ちていたわけですが

当時は介護が始まったという認識も薄く

やれやれ、何だか厄介なことになっちゃったなーと

今から思えばかなり及び腰な姿勢で

スルーしたい気持ち満マンでした。

多分一緒に住んでいなければ

ずっと知らんぷりを決め込んでたかも知れません。

 

ところがほぼ寝たきりだった義父に

驚くべき変化が起き始めたのです。

 

【夫婦の機微】

それまでトイレと食事以外

全く起きようとしなかった義父が居間のソファーから脱し

そしていつしか

義母の手を引き電車に乗って出かけられるまでに!

その後の顛末は書き始めるとすごーく長くなっちゃうので

またの機会にしますが

 

臥せっていた時は再び起き上がれないだろうと思われていた義父が

義母を窮状から救いたい一心で

重いうつ病から立ち上がることが出来たこと。

 

まさかの坂をいくつもいくつもかいくぐり

半世紀以上『夫婦』を続けてきた義父母が

教えてくれた二人の機微。

・・・と、そんなところでしょうか。

ちょっとお話はそれてしまいましたが

長い人生3つの坂を行ったり来たり。

 

私たちも

まだまだいくつか通る予定です。

 

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◆今までのお話

めおと34年も続けるとシリーズ
同居をして得たこと感じたことシリーズ
男子育児は大変か?シリーズ
子育てと自転車シリーズ

⇒作者:山田あしゅら
⇒ブログ 13番さんのあな-介護家庭の日常-

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