保育申請をやめることを宣言。保育士さんの反応は…【長女と離れた日々のこと⑬】 by ぴなぱ
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理由を聞いた上できっぱりと「やめなさい」と。
先生から見ても、当時の私は外見上体調が悪いようには全く見えなかったと思います。実際その時自覚症状はほとんどなかったし、自分でも健康な人と何が違うのかわかりませんでした。そしてそのことも先生には話しました。
その上で、次年度も疾病で保育申請をするべきだと。まさか引き止められるとは思っていなくて驚きました。
先生の話は続きます。
主任先生の言うことは、主治医の先生が言っていたこととほとんど同じでした。お医者さんが言うのはわかるけど、他の人に同じように理解してもらうのは難しいと思っていたことでした。
そんな状態でなんで2人目を?
産むだけ産んであとは丸投げ?
妊娠出産はできるけど育児はできないって都合良すぎない?
預かってくださる側の保育士さんには、特にそう思われても仕方ないと思っていました。でも違いました。
怖いと思っていた主任先生は、思った通りの厳しい人だったと思います。でもその厳しさと優しさではっきりと「それはダメ」と言ってくれて、私は気持ちが楽になりました。
怖がらずに、もっと早くいろんなことを相談すればよかったと思うと同時に、こういう先生に1年間娘を見てもらえてよかった、このこども園に入ってよかったと心から思いました。
一度決めたことを簡単にひっくり返すようで情けないですが、先生の優しさに甘え、次年度も疾病で保育申請をすることにしました。
続きます。
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⇒作者:ぴなぱさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。