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手術が終わり、目覚めた娘の顔はみるみる青ざめ…【そけいヘルニア手術体験記④】 by あん子

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◆今までのお話

【そけいヘルニア手術体験記】

 

【娘のそけいヘルニア手術】

 

そけいヘルニアの手術は腹腔鏡手術です。

切開する部分が最小で済むので傷の治りが早いと説明されました。

ヘルニアの部分を結ぶだけの比較的簡単な手術。

 

ですが簡単な手術だと言われても

全身麻酔をともなう手術であり

手術と無縁の生活を送ってきた私にとっては

とても不安でした。

 

もう1時間ぐらい経っただろうと

時計をみてもまだ10分ほどしか経っていませんでした。

 

ただただ無事に手術が終わりますように…と祈りながら

ひたすら待ち続けました。

 

 

と手術前の説明では言っていたけど…

 

 

 

術中に何か問題が起きたのかな…

 

いや、考えすぎだよ。

大丈夫、大丈夫

と、思いながら待っていると

看護師さんが

「手術が終わりましたよ。」

と伝えに来てくれました。

 

あぁ…よかった。

手術が終わったんだ…

娘は、大丈夫なのだろうか…

早く次女の顔が見たい!

 

少し緊張しながら

娘のもとへ向かっているとちょうど

執刀医の先生に会い…

 

 

 

無事、手術が成功したとのこと!

 

術後の娘のお腹の中の画像を見せてもらいながら丁寧に説明してくれたおかげで

どのように手術がおこなわれたのかを知ることができ、安心しました。

娘の場合、片側だけではなく、両方とも穴が空いていたとのことでそこも縛って閉鎖してくれたとのことでした。

 

先生の説明が終わると看護師さんが

「娘さんは、病室に連れて行っています。お母さまたちも病室をご案内しますのでどうぞこちらへ。

あ、それと…

 

 

そう看護師さんに言われ

長女と夫は待合室で待ってもらい

私だけ病室へ向かいました。

 

案内された病室は、4人部屋で

0歳児から小学校高学年までの外科手術をした子供、または手術を控えた子供たちが入院していました。

 

この病院は、24時間保護者が付き添わなくてはいけないので

1週間、病院につきっきりとなります。

病室に入ると娘はまだ眠っていました。

しばらくして目が覚めると麻酔がまだ効いているせいか娘は、ボーっとしていました。

 

しかし、麻酔がきれた後、娘の顔はみるみる青ざめ…

 

 

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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