普通じゃない…警察に懸命に訴えたものの…【育児休暇中に不法侵入されそうになった話④～最終話～】 by さやけん

 

警察に通報したりして、騒ぎにしてしまったことを謝ると、

隣の家の奥さんは「これ見て！」と青ざめた顔で回覧板を差し出しました。

 

それを見て、鳥肌が立ちました。

 

そこに書かれていたものは…

 

 

 

 

回覧板には

「空き巣多発」の文字とともに、目撃者情報が記載されていました。

その内容はまるで…

 

 

真偽は確かではありません。

しかしあの作業員の行動は、不審者だと思われても仕方がないものだったと今でも思います。

そして聞いた話によると、敢えて「留守ではない家」に泥棒が入ることも増えているとのこと。

 

その理由は、家を空ける時は戸締まりをしっかりと確認する人も

家にいる時間は防犯意識が薄れ、玄関や窓があけっぱなしになっている場合が多いからだそう。

例えばリビングでテレビを見ていて、うっかり閉め忘れた玄関からそっと侵入されても…なかなか気付きようがありません。

 

この一件以来、家にいるときもチェーンをしたり、部屋を離れる時は窓をしっかりと閉めたりと、戸締りを心がけるようになった私。

 

警察に通報したことで、当面の間約束通りパトカーでのパトロールを強化してくださり、そのことで安心感を感じることもできたため

たとえ勘違いだったとしても通報したことは間違いではなかった。と思います。

 

皆様も、家の戸締りや防犯対策をしっかりしてほしいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました！！

 

～第1話はこちらから～

 

 

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