中学受験で塾通いが必要な理由。入試に向けた勉強内容とは?【中学受験をした話③】 by ぴなぱ

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今回記事を書くにあたって少し調べてみたところ、特殊算の種類は大体20種類前後あるようです。

入試の時に「これは◯◯算で解きましょう」とは記載されないので、ある程度の種類は覚えてその問題が何算で解くものか判断する力は必要になりますが、学校によって出題傾向は大体決まっているので、絶対に使わない特殊算なら覚えなくていい場合もあります。

 

なのでどんなに小学校での成績が良くても、中学受験をするためには塾などでその計算方法を教わる必要がありますし、逆に学校の成績がそこそこでも、基本的な計算ができて特殊算をいくつか覚えられるなら行ける学校はあると思います。

 

 

中学受験の勉強は学校の勉強とは違うので、必ずしも「クラスで一番頭の良い人!」みたいな子しか挑戦できないわけではないのです。

もちろん偏差値の高い有名校なんかは地頭が必要ですし、4科目試験になるとまた話は違ってきますが。

 

ちなみにこの特殊算は、中学に入ると方程式で解く内容なので、ほとんどの場合中学入試の時にしか使いません。なので私の場合算数に関しては、中学受験で学んだことがその先の勉強に活きたことはほぼありませんでした。

それこそ頭のいい人なら活かせるのかもしれないけど、少なくとも私は活かせていません。

 

 

そして塾に通っていたとはいっても、中学の勉強を先取りして学んでいたわけではなく受験の時にしか使わない内容を学んでいただけなので(塾によっては先取り学習もすると思いますが)、受験をしなかった子達より中学に入ってからの勉強が楽だったということもありません。

 

別のケースもいろいろあるとは思いますが、私が感じた中学受験の勉強というのは、おおむねこんな感じのものでした。

 

続きます。

 
 

~第1話はこちらから~

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