お友達にイヤなことをされたら?何も言えずにいた娘に家で伝えたこと【HSCは育てにくい?⑩】 by ちくまサラ

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◆今までのお話
保育園の先生と話ができてスッキリしたのか、笑顔のムーコ。
私は胸をなでおろしました。
「子供に何かを教える時は実際に声に出したり体を動かして練習するといい」という情報を育児本で得ていたので、実際に「やめて!」と言う練習をしてみました。
最初は小さかった声も、何度が言っているうちにだいぶ大きな声を出せるようになりました。
実際にイヤな目に遭ったとき、とっさに大きな声を出すことはまだ難しいかもしれない。
それでも、声を出すムーコの姿を見て、練習をくり返せば前よりもはっきり言えるようになりそうだな、と思いました。
そして、忘れちゃいけないのが相手からやめて!と言われた時。
今回は「される側」だったムーコだけど、ムーコがお友達に対してイヤだと思われるような行為をしてしまう可能性だってもちろんある。
やめて!と言われたら、やめる。
このくらいの歳だと自分が楽しいと感じている事をすぐやめるのはまだ難しい。それは、普段のムーコやののちゃんを見ていても分かります。
まずは言い聞かせていくのが大事だと思ったので、しっかりと伝えました。
ムーコは「わかった」と話を聞いてくれました。
そして…
※次ページに続きます。
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