見た目ではわかりづらい、妊娠性痒疹・PUPPPの進行状態とは【友人の妊娠性痒疹・PUPPP⑯】 by ぴなぱ
ページ: 1 2
お腹のあたりの発疹に、治りかけの部分が出てきているとのこと。
治りかけと言ってもまだ出産していない状態のため、あくまで進行が止まっているという程度ですが、一部でもそういう部分が出てきて少し希望が見えてきました。
この連載の1話で載せたこのイラストがちょうどこの時期の状態だったのですが↓
このイラストを詳しく解説するとこういうことでした↓
お腹を中心に赤黒い痣のような部分が目立ちますが実はそこは小康状態で、一見あまり発疹がなさそうなところの方が状態としては悪かったんですね。
実際この時期痒みが特に強かったのも、進行中と言われた腕や脚でした。
お腹は最初に妊娠性痒疹の症状が出始めた部分で、腕や脚はその後PUPPPの症状が出始めた部分だったので、そういう意味で進行具合に差が出たのかもしれません。
赤黒いところにもまた新しい発疹ができていたりもするし、治りかけではなく掻きむしったことで痣のようになる部分もあるので、一概に「これがいい状態でこれが悪い状態」ということは言えませんが、あくまで私の場合はこんな感じでした。
そして正産期に入ったことで先生からアドバイスが。
赤ちゃんの大きさや健康状態も問題なく、産科でも早く産むのが一番の解決法という話はされていたので、無理のない範囲でウォーキングをすることに。
動くとその分身体が温まり痒みも増すのですが、それで少しでも早く産めるのならと思い積極的に動くようにしました。
続きます。
※本記事の内容は、個人の体験談です。
必ずしもすべての状況に当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、
ご自身の責任と判断でご対応くださいますようお願いいたします。
★すくパラNEWS公式YouTubeチャンネル毎日更新中!
チャンネル登録お願いします!
★フォローして、ぴなぱさんの最新記事をチェック!
⇒作者:ぴなぱさん
⇒ブログ 猫の手貸して~育児絵日記~
ページ:
1 2
★フォローしてぴなぱさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。