虐待疑惑~長女の転落~【我が家の幼児期事件簿⑨】 by きたぷりん
我が家の幼児期事件簿⑧の続きです。
階段から落ちて、なぜか寝てしまう長女。
調べると救急車要請案件に含まれている…!
一瞬迷いながらも119番をかけ、救急車を呼びました。
【救急車の車内で】
ほどなく救急車は到着し、長女と私も乗り込み…
救急車はすぐには出発せず、まず長女の落ちた時の様子を聞きとります。
その後、病院を決め出発するのかと思っていたのですが、その後も聞き取りが続きました。
その内容は主に私の事で…
ひょっとして…
故意にやったのではないか?
…と思われてるのかな…と受けとれる感じ。
つまりは虐待の確認をするくらいはまだ余裕があるということ。
別に心にやましいことはないので、それより一二を争う状況ではないということが私をホッとさせました。
実際、救急医療において虐待が見つかるということがままあるようです。
ニュースでも聞きますしね。私も危うかったのか!?
【診察結果は…】
搬送された病院は我が家から割と近い総合病院です。
診察を受け(レントゲンやCTをとったかが記憶から抜け落ちててごめんなさい)
診断は「軽い脳震盪」ということでした。
他に骨折などもなく、ほんとに30分くらいしたら
すっきりした顔で長女は目が覚めました。
窓際のベッドで窓からは午後の暖かい光が注ぎ、長女は穏やかな顔をしていて…
この情景は忘れてはいけないな、もう危ない目には合わせてはいけないと私は思ったものです。
その後、長女は階段から落ちることはありませんでした。
あっ、中学の時に一度お尻で滑るように落ちましたが…!
幼児期は身体に比べ頭が重いので、バランスを崩しがちです。
どうか皆様も幼児の転落には気を付けて…。
【もしもの場合】
そしてもし、事故が起きてしまってどうすればいいかわからない場合は、ぜひ下の二つの番号を思いだしてください。
◆今までのお話はこちらから
★カプセルトイの誤飲~長男の場合~【我が家の幼児期事件簿①】
★あれ、電池はどこ?子供のそばに電池ケースだけが落ちている?!~次男の場合~【我が家の幼児期事件簿②】
★誤飲で病院を受診すると…?! ~次男の場合~【我が家の幼児期事件簿③】
★それは軽い風邪のような症状から始まった…~長女の場合~【我が家の幼児期事件簿④】
★生後半年の娘の耳が聞こえていない?!~長女の場合~【我が家の幼児期事件簿⑤】
★病院の待合室で立ち尽くした私に声をかけてくれたのは…【我が家の幼児期事件簿⑥】
★ついに原因判明!その後1年近く通院することとなった病名とは…?~長女の場合~【我が家の幼児期事件簿⑦】
★階段から落ちた娘の様子がおかしい!?~長女の転落~【我が家の幼児期事件簿⑧】
作者:きたぷりんさん
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