拾い食いは汚いだけの問題じゃなかった!食物アレルギーの子供にとっての誤食【2人目だからこそ気を付けたい赤ちゃんの事故⑤】 by まえだあい
こんにちは、まえだあいです。
前回は、赤ちゃんの誤飲事故について書きました。
引き続き、赤ちゃんが口に入れてしまうと危険なものについて書こうと思います。
【食べこぼしをすぐに片づけない習慣を改めるきっかけ】
1人目のときは「最後まで食べ終わってから拾えばいいや」と食べこぼしの掃除をついつい後回しにしていたズボラ母でしたが、2人目が生まれるとそうも言っていられません。
落ちた食べ物を触るわ、さらに口に入れるわ…。
汚いからダメ~!!
…っていうだけではない下の子の拾い食い問題です。
【汚いだけではなく危険な拾い食い】
ブログの方で記事にしましたが、息子には食物アレルギーがあります。
1歳前に小麦と卵白のアレルギーが判明し、現在は少しずつ食べさせては様子を見るといった状態です。
幸いそれほど酷くはありませんので、誤って口にしてしまっても大事にはなりませんでしたが、血の気が引く思いでした。
酷いアレルギーの場合は触れるだけでも反応することもあるそうですので、注意する必要があります。
【下の子のためにも上の子をしっかり見守る】
2人目で初めて食物アレルギーの子供を経験し、食事中はずっと下の子の様子ばかりに気を取られてしまっていました。
食事が終わるまで上の子の食べこぼしに気付かなかったことを反省しなければなりません。
「食べさせて~」と甘える上の子にあまり構ってあげられず、それが原因で遊び食べや食べこぼしが増えたのかなと思います。
食事中は上の子をしっかり見守り、食事後下の子を食事の椅子から降ろす前に必ず床をチェックすることで防ぐことができています。
また、食べこぼしをその都度さっと拾うことで、こびりつきを防ぎ床掃除の時間が前よりも短くなりました。
そして最近はテーブルの上へよじ登ったり、より行動範囲が広がった息子。
食べこぼしだけでなく残り物をテーブルに放置しておくこともできなくなりました。
食べた食器はすぐに片付けるようになり、自然とズボラをさせてもらえない環境に(笑)
【下の子だけが食物アレルギーだと起こる問題】
上の子にアレルギーがある場合、おそらく分かった時点で家族の食生活を見直していたと思います。子供のためなら親は変われます。
しかし、上の子がアレルギーとは無縁の場合、下の子がアレルギーが判明したからといって上の子の食生活をガラッと変えさせることは難しいです。
3歳の娘は、好きなメニューや好きなお菓子もありますし、これまで与えた市販のパンやお菓子の名前を知っています。
う~ん…今後の課題ですね。
下の子の物心がつく頃に、食物アレルギーが治っていればいいのですが。
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