ハンバーグのたねをこねる時、手袋をする? by めめ
【ハンバーグを作る時】
ハンバーグのたねをこねる時、昔は素手でやっていたのですが、後で手を洗う時に脂がなかなか落ちなくて大変でした。
ある時100円ショップで使いきりの手袋があるのを見つけ買ってみました。
手袋をしてハンバーグのたねをこねたら手が汚れずとても便利だったので、それ以来手袋をはめてやるようになりました。
手にぴたっとフィットするタイプの手袋の方が作業はしやすいでしょうが割高なので、フリーサイズで100枚入りの使いきり手袋を使っていました。少し大きいのでハンバーグのたねをこねているとだんだん外れそうになってくるのですが、手首のところを輪ゴムて留めて外れないように工夫して使っていました。
【次女のお手伝い】
ある日、いつものようにハンバーグのたねをこねていたら、次女が「それ手伝いたい!」とやってきました。どうかなと思いつつも手袋をつけてもらったら案の定ブカブカだったのですが、輪ゴムでなんとか留めて手伝ってもらう事にしました。
すると輪ゴムで留めていても手袋はすぐに次女の手から外れそうになりました。もともと指の長さが全然合っていないので無理もありません。
私は「もう手袋外してやっちゃおう!」と次女に言いました。次女は嬉しそうに手袋を外し、「わぁ~やりやすい!」と大喜びでたねをこねてハンバーグの形も家族分作ってくれました。もともと次女は粘土でいろいろなものを作るのが好きなので、同じ感覚で楽しかったようです。
【素手の感触】
思い返せば私も幼い頃、妹と二人でこうしてハンバーグのたねをこねさせてもらったものでした。今のようにナツメグなど入れない素朴なハンバーグ。妹と一緒に遊び感覚で楽しかったのを覚えています。こねた後は私も妹も両手に白っぽい脂がたくさんついて、せっけんで洗うのに苦労しましたが、その感覚を今でも楽しい思い出としてよく覚えています。
後で洗う手間はあるけれど、素手で触った感触の方が心地いいし、形も上手く作れて楽しいのでこれから子どもたちには手袋なしで手伝ってもらいたいと思います。
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作者:めめさん
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