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初めて母に伝えた、自分の胸の内【産後、見事に病んだ話⑫】 by こじめ

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こんにちは、こじめです。

蝉が鳴き始めて、いよいよ夏到来!って感じですね!

蝉の鳴き声を聞くと何だかうきうきします(^^)

まぁ…蝉本体が飛んできたら悲鳴を上げて逃げ惑いますが(笑)

 

◆前回のお話はこちら

自分の中の黒い部分を夫に初めてカミングアウト【産後、見事に病んだ話⑪】

【決意したものの……】

 

文章に書き起こせば順序立てて伝えられる自分の気持ちも、口下手な私は面と向かうと上手く伝えられなくなってしまうのです。

なのであらかじめ言う事をしっかり考えておいて、脳内シュミレーションを何度も繰り返し行って、万全の体制で挑まないと話し合いが出来ません。

すぐ言いくるめられてしまう人間なんですねぇ…(:3_ヽ)_

 

自分の意見はしっかり伝えつつ、何とか母との関係も崩さずにいられる伝え方…

難しかったです。何度考えても撃沈する結末しか思い浮かびませんでした。

そして一晩悩みに悩みまくり、考え抜いて、

祖母がお散歩に出掛けた隙を狙って母に話しかけました。

 

完全に及び腰でした。

ここから先は私の実際の喋りを再現するとめちゃめちゃ分かり辛くなると思うので、要約するとこんな感じの事を言ったよ、という体でお送りします。

実際は物凄くどもりまくりながらという、なんとも情けない感じでした(・ω・`)

 

 

 

 

 

何とか思いの丈を話し終え、母の反応が怖くて仕方ありませんでした。

物凄く贅沢で、物凄く自分勝手な事を言っている自覚はあったので。

すると予想外も予想外、母の返答はなんともあっさりとしたものでした…!

 

そしてこの後母が言ってくれた言葉は、是非「うまく母親出来ない」と悩まれているママ達に贈りたいです。

それはまた次回に(^^)

 

【病み始めてから、一番狂ったあの日までの出来事】

 

産後病んでいた頃の出来事を思い出しながら書いていると正直物凄く辛くなってくるんですが、

所々抜け落ちてたりぼんやりとしか思い出せなかったり、思い出そうとすると思考が停止してしまったりして、なかなか筆が進みませんでした。

書こうと決めたのは自分なのに、申し訳ないです。

 

過呼吸を起こしたあの日の事も、正直夫が部屋に来るまでの記憶とか何を話したとか、自分がどんな状態だったか等思い出せない事も多々あります。

連載では断片的に覚えている事を無理やり繋げて描いた形になるんですが、

あの日の事を夫に軽~く聞いてみました。

 

ーーー私とさゆちゃんがまだ実家にいた頃さ、私過呼吸起こしたじゃん?

夫「ああー、あったなそんな事」

ーーーあの時の事をたまに思い出すんだけど、所々抜け落ちてるっぽくてさぁ

夫「あの時のお前やばかったもん」

ーーー私どんなだったか覚える?

夫「自分の髪の毛わし掴んでブチブチ抜き始めたから、止めさせたら発狂しながら泣き叫び出した」

 

完全にアウトなやつでした。全然覚えてなかったです。

皆さんこうなる前に何とかしましょう…。

ちなみに病み癖がつくと、私のようにことある事にダークサイドに堕ちていくので(現在進行形)、

ほんと皆さんは心の健康を大切になさってください。

 

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◆今までのお話はこちらから

~産後、見事に病んだ話~

★第1話 待望の子供を出産。夢と希望に満ち溢れていた初日

★第2話 初めての夜間母子同室。ナースコールをしたけれど・・・

★第3話 再度のナースコール。やっと来てくれたと思ったら……この人かよ!!

★第4話 退院後、頭を洗っていると…そこにはホラーな光景が

★第5話 極限状態の真っ最中。今それどうでもよくない!?

★第6話 母へのコンプレックス。そして1ヶ月健診で....

★第7話 心臓に穴!?娘の1ヶ月健診にて···

★第8話 私の里帰りが長かった理由

★第9話 無理と言われ……とうとう大爆発

★第10話 最悪な状況の私に母の言葉が追い打ちをかける?!

★第11話 自分の中の黒い部分を夫に初めてカミングアウト

 

~離乳食で精神崩壊しかけた話~

★第1話 おっぱい拒否!小食な娘の離乳食をスタートさせたら…

★第2話 料理が苦手なママが離乳食を始めたら…

★第3話 私を救った保健師さんの言葉

★第4話 苦痛だった離乳食作りがもの凄く楽になった理由



作者:こじめさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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