心の底から驚いた助産師さんの言葉【高齢出産なめてました。体力不足で色々と限界になった話⑧】by 宝田くま子
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【助産師さんの言葉】
助産師さんが様子を見に来てくれたので、少し気持ちが楽になりました。
せめて気休めでもいいので、だいたいの目安を知りたくて、痛みに疲れた気持ちを振り絞り助産師さんに尋ねてみます。
まさか、あんなに恐ろしい答えが返ってくるとも知らずに・・・・。
「いったい(出産まで)どれくらいかかるんでしょうか?」
点滴が全部なくなるまで・・・・・?
・・・・・。
・・・・・。
・・・・・。
・・・・・。
うそうそうそ!うっそーーーーー!!!!!
点滴が終わるまでって、一体いつまでかかるんですか!?
ていうか、これってまだ流量・・・・
まさかの「まだ序盤。」
いやはや、びっくりしました、本当に。
陣痛促進剤を使って、こんなにもすぐに陣痛が来るのはそうそうないことらしいんですが、私には効き目がバッチリだったようで、点滴を始めてすぐに激痛でした。
流量も微量から徐々に増やしていったので、増やすごとに痛みもどんどん増していきましたね。
そんなこんなで陣痛の痛みに耐えきれず大暴れの私ですが、点滴開始から4時間後とうとう点滴の量が底をつき始めます。
やっと出産できるのか?
続きは次回です。
※陣痛促進剤を使用するにあたって、すべての人が大変な痛みを経験する訳ではありません。あくまで、私個人の体質と状況での感覚です。薬そのものは身体に危険なものではありませんのでご理解いただければと思います。
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