風邪の季節に!少しの費用で子供が喜んで手洗い&うがい【病気予防と病院選び①】by 林山キネマ
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【なにか、子供がすすんで手洗い&うがいをする方法はないものか…と】
なぜ、手洗いとうがいが徹底できていないか…
それは面倒だったり、やりたいことに気をとられて忘れちゃうんですよね。
長男の園のカバンの中を見て、私はふと思いつきました。
幼稚園では園児が登園すると、毎日自分の手帳に「出席シール」を貼っていたんです。好きなシールをシール入れから選び、日付のある所に一枚貼ります。それが意外と子供には好評で、「好きな絵柄のシールがなくならないうちに!」と早めに登園する子までいました。
あれをそのまま手洗いとうがいに変換できないかなって。
試しに作ったのは2週間でいっぱいになるくらいの「すごろく」のようなシールを貼るための台紙でした(いきなり道のりが長いと挫折するので)。
台紙はただの厚紙で、シャツを買ったときに入っていたようなものだったと思います。シールは薬局でもらったものや絵本についてきたものなどでした。シールはタッパーに入れ、台紙と一緒に用意しました。
家にあるものを使えば実質0円の状態でした。
ごほうびはコンビニに好きなお菓子を買いに行ったり、100円均一の商品だったり。1ヶ月分の台紙のときは一番高くてもトミカ。実際はごほうびでなくても、たまに買ってあげているものが多かったですね。
人によっては「物で釣るのは良くない」と考える方もいるかもしれません。
私も普段は好ましく思いません。
しかし…遊び感覚で達成してちょっといい事があって、それで病気予防になるなら私は「あり」だと思うのです。
◆その作戦、うまくいったのか、どうか?!
それが…
これが思いのほか…
1日1~2回しかシールは貼れませんが、毎日少しずつ表にシールがたまってゴールに近づく。この感覚がゲームのようで楽しかったのでしょう。
気が付くと息子たちは小学生に…低学年ならともかく、長男は薬局のシールで喜ぶ年齢を卒業していました。
その頃になると、「ごほうび」などなくても病気予防の必要性を感じ、自主的に手洗いとうがいをするようになったのです。
だからと言って、その後一切うちの子供が病気にならなかったかというと…そんなことはないんですよ(泣)
確実にかなり減りましたが、やっぱり病気になることはあります。
どちらかが病気になると感染して、看病の手間や期間が2倍になったり、そのうち自分も病気になってグッタリ!
どーしたらいいの?と思ったとき…「ある秘策」を思いつきます!
その秘策とは…?
☆次回に続きます!
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