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終わりが見えなかった我が家の介護の『最後の正念場』【めおと34年も続けると㉚】 by 山田あしゅら
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※これは3年前、平成31年(2019年)3月~4月のお話です。
◆今までのお話
長い介護期間を抜け
やっと一歩前へ踏み出そうとしていた矢先
https://news.sukupara.jp/item/125345
待っていたかのように次々起こるアクシデントには戸惑うばかり。
しかし
検査を終え病室で対面した義父の様子を目の当たりにすれば
文句を言う訳にもいきますまい。
この夜は救急患者が重なったらしく
救急外来が慌ただしかった理由をこの時やっと知りました。
ただ、そのため医師の詳しい説明はすぐに出来ず
翌日(日付変わってるから当日だよね)始業以降になるとか。
医療現場は多忙です。
患者家族の個々の事情まで介意するのは難しいかも知れませんが
介護って労力がキーパーソンに集中するのはよくあること。
(今まで待った時間は何だったんだ?)
口には出さないけどストレス溜まります。
義父の状態は気になりますが
翌朝は『朝イチ』で義母の転院が控えています。
看護師さんに事情を話し
担当医の説明は午後からとお願いし
私は一旦帰ることにしました。
※次ページに続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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