自宅で開いた野郎ばかりの「習字塾」 by 山田あしゅら

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前回紹介した家族新聞。

細かくって分かりにくかったかもしれませんが

【習字教室】

ここにも書いてあったように

当時

自宅で『習字教室』を開いていたことがありました。

 

塾生は大体8人~10人程度。

ごく少ないお月謝で

ごく少人数、最終的には水曜日限定の教室になってしまいましたが

結構楽しくやっていました。

 

でも

入って来るのは男の子ばかり。

 

始めたのは

三男三郎を妊娠する少し前。

長男一郎の時に知り合ったママ友に

「お習字を子どもに教えてもらいたい。」と頼まれたのが

きっかけでした。

 

私自身、小学校低学年から続けて来た書道を

何らかの形で活かしたいとずっと思い続けていましたので

それがたまたまスタートラインになった…という感じだったのです。

 

【その後生まれた三郎は…】

おけいこの時間内

無理やり寝かされたりして

いい迷惑だったかもしれませんけど

 

【順調だった教室の運営】

自宅で開業していたという利点もあってか

概ね順調に教室は運営出来ていました。

 

男の子ばかりの習字教室は『活気にあふれ』

時にはおけいこ中、ケンカがおっ始まったり

 

おけいこ終了後は

外でサッカーしてから帰るのが慣例になったりで

 

塾生のお母さんから

…なんて言われたことも(笑)

 

結構大変なこともあったけど

数年続けていると

どの子もそれなりに字が整ってくるのが

だんだん楽しみにもなっていました。


【義父の反対】

しかし結局

それからしばらくして

義父から

 

反対され

習字教室を閉じることになってしまったのです。

 

子どもたちが帰った後の掃除には

極力気をつけていたので

それまでお咎めはありませんでしたが

 

ある時たまたま家にいた義父に

子ども達が帰った直後

廊下にポタポタ落ちていた墨汁を

見つかっちゃったのが敗因でございます。

(かばんに入れた墨汁のフタがちゃんとしまっていなかったのね。)

 

3年半ほど続けて

やめてしまうのはとても残念でした。

 

けれど

三郎も2歳を過ぎ

ベビーベッドに閉じこめておくのも難しくなってきていたし

何より義父がこれまで黙認していてくれたのも

奇跡に近かったかも。

 

そう考えて一旦は教室を閉めることにしたのでした。

 

その後もとりあえずは自分の腕を磨いておこうと

書道だけは細々と続けています。

 

もしかしたらそのうち

また、何らかの形で

これを活かせる時が来るかも知れません。

 

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⇒作者:山田あしゅらさん
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