ゆびしゃぶりをやめるには…~息子の場合と孫の場合~ by 山田あしゅら

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次男は指しゃぶりがなかなかやめられない子でした。

衣類などに付いているツルツルのタグを指でモミモミしながら

(ウチではそれをコヨコヨと呼んでました。)

もう片方の親指を指しゃぶり。…それがスタンダードスタイル。

 

 

彼にとって指しゃぶりは最高の精神安定剤。

 

どんなにご機嫌が悪くても

これさえあればピタリと落ち着きます。

 

だけど3歳前になってもなかなかやめられません。

あまり続けていると吸ってる指にたこが出来て切れて痛いし

歯並びに影響があるのも気になります。

 

指にばんそうこうを貼ったり

指しゃぶりを見かけるたびやめるように促したり

 

でも

簡単にはやめられない…。

 

結局

親指の爪に大好きな『ウルトラマン』を描いたところ

それで何とか卒業出来たように思います。

 

手を洗っても落ちないように油性マジックで書きますので

万が一なめてしまった場合身体には良くありません。

ですのであまりお勧め出来る方法ではないのですが。

 

孫のきんときも

やっぱり指しゃぶりがありました。

彼の場合

抱っこしている人の爪をこすりながら指しゃぶり。

このスタイルが一番落ち着くようで

しばらくチュッチュしてるとたちどころに寝ちゃいます。

 

そしてやっぱり

なかなかやめられないでおりました。

 

ところが

とあるきっかけでスッパリ卒業出来たというのです。

 

それは

風邪の治療でかかりつけの小児科で診察を受けた時

先生が教えてくれた『ゆびたこ』という絵本でした。

『ゆびたこ』 くせ さなえ 作・絵   ポプラ社

 

さっそく購入。試してみたさくらママ。

 

読ませてもらったところ

ちょっとシュールで

子どもさんによってはトラウマになっちゃうかも…な絵ですが

関西弁が軽妙でとても面白い本です。

主人公は就学前の女の子ですが

子どもの気持ちがとてもよく描かれているなと思いました。

 

お子さんの指しゃぶりで悩んでいるなら

一度試しに読み聞かせてあげてみてください。

おすすめです。

 

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