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新生児相手への話しかけがプレッシャー!無口な母の悩み【第二子が産まれて⑧】by ぴなぱ

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【話しかけがストレスに…】

こまちゃんが生まれて、ネットでいろいろ調べているときに目についたのが「新生児のうちから話しかけること、いつでも笑顔で接することが大切。今は反応がなくてもそれが後々の成長に良い効果をもたらす」というような記事。

さらに調べていくと、それをしないと将来知能や情緒に影響が出てくるなんてことも書いてあり、元々あまり喋る方でも表情豊かでもない私はかなり動揺しました。

大人相手でも長い付き合いの相手じゃなきゃ自分からはそんなに話さないのに、反応のない新生児相手に何を話せばいいのか全くわかりませんでした。

 

今思えば、よほど極端に赤ちゃんとの接触を避けていない限り自然と話しかけるだろうし、かわいい仕草を見れば笑顔にもなっているはずなのですが、初めての育児ということで私も神経質になっていて「もっと話しかけなきゃ!ずっと笑顔でいなきゃ!」と、無駄にプレッシャーを感じていました。

◆話し始めが遅かった長女

それが原因かは定かではありませんが、こまちゃんは話し始めるのが1歳半を過ぎてからと少し遅めだったので、「私があんまり喋らないからかも…」と落ち込みもしました。

【話しかけのやり方】

月日は流れまめちゃんが誕生。相変わらず新生児相手に何を話していいやら状態の私ですが、今回は超おしゃべりに成長したこまちゃんが満面の笑みで毎日たくさん話しかけてくれています。

こまちゃんを見ているとどういう風に話しかけたらいいのかも参考になるし、客観的に見てみれば無反応だと思っていた新生児も表情を微かに変えたりして反応している…気がする!

話しかけるといいってこういうことなのか!極端な話「かわいい」を連呼してるだけでも赤ちゃんにはちゃんと伝わってるんだ!と、こまちゃんを見て気付きました。

【2人目を産んだ今思うことは…】

こまちゃんがたくさん話しかけてくれること、こまちゃんを含め3人でいる時間は必然的に私もたくさん喋っていること、そもそも言葉が遅くて心配したこまちゃんが今こんなにおしゃべりになったことで、今回はプレッシャーはほぼ感じず、まめちゃんと2人きりの時も自分が無理のない程度で話しかけています。

 

毎日笑顔でいろんなことをたくさん話してあげられるお母さんもいるでしょうし、そういう方に憧れもしますが、以前の私のようにそれをプレッシャーに感じていたらいつか育児自体が負担になってしまうのかもしれません。

もちろん全く話しかけない・いつも無表情では問題なので多少の意識はしますが、「こうしなきゃいけない」に囚われすぎず、自分の無理のない範囲でまずは育児を楽しむことで、結果的に自然と笑顔にもなれるんじゃないかなと今は思っています。

◆今までのお話はこちらから

第一話 次女出産で解決した3年越しの疑問【第二子が産まれて①】

第二話 2人目はデジャヴだらけ!そっくり姉妹の共通点は…【第二子が生まれて②】

第三話 里帰りはしない!産褥期の過ごし方【第二子が産まれて③】

第四話 ベビーベッドと添い寝どっちがいい?1人目と2人目の差 【第二子が産まれて④】

第五話 2人目の母乳への期待!【第二子が産まれて⑤】

第六話 ミルクの飲みが遅い赤ちゃんへ保健師さんからのアドバイス!【第二子が産まれて⑥】

第七話 赤ちゃん連れのお出かけで気付いたこと【第二子が産まれて⑦】

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作者:ぴなぱさん
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