にわかには信じがたい学校の様子。子供たちのストレスの原因は…担任の先生?!【子供のチック症状③】 by あべかわ
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確かに、きちんと授業を受けさせようという気持ちからでしょうし、一方からの話しか聞いていないので大きなことは言えないのですが、少々指導が行き過ぎているのでは…と思わざるを得ませんでした。
そして、先生に叱られるのは「何か悪さをした子」だけには限らなかったようです。
A子ちゃんが言うには、ある日の昼休み、同じクラスの男の子が廊下を走っていて先生に注意されたとのこと。
しかし、先生の指導はそれで終わらず…
「走っているのを見ていて止めない人も悪い」という理由で午後の授業はまるまるお説教の時間にあてられたとか。
うちの息子はともかく、A子ちゃんは先生の言うことをしっかりと聞き、授業もきちんと受ける優等生タイプ。
真面目な性格なので、実際に校則に違反していなかった自分や他の子も叱られること、また、恐怖を覚えるような指導が続いたことが重なり
「学校に行きたくない」と口にするようになったのだとか。
そういえば、息子も以前
と口にしていました。
その時は「頑張って練習したらうまくふけるようになるよ!」と励ましたのですが、今思えばそれは息子なりのサインだったのかもしれません…。
気付いてあげられなかった自分を責めました。
それからは、極力息子の話を聞くようにし、様子を見るよう心がけました。
あまり自分からすすんで学校の話をしなかった息子ですが、少しずつ話をしてくれるように。
そして夏休み明けの2学期、転機が訪れます。
続きます。
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