ゲームへの執着から起きたいくつもの被害!あきれる台数のゲーム機が…【ゲームを与える時期⑧】by 林山キネマ
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【絶ち切れなかったゲームへの執着が…とうとう!】
長男は志望校のランクを下げました。
その後、どうなるかと思ったのですが…高校に入学時にスマホを手に入れ、バイトを始めころからゲームへの執着が薄れたのです。
ネットの世界の交流や読み物に、ゲームより強い刺激があったのでしょう。
私の所からとったお金はバイト代で全額返してもらいました。
私は気持ち的には少し落ち着きましたが、その後ずっと友達と旅行の約束をしたり、貯金するのに楽しみを感じなくなりました。
(※最近になって、やっと元に戻りつつあります)
しかし次は…
長男のやっていたことを、そのまま次男がするようになりました。
何度も書きますが「絶対に禁止」では、ないのです。
生活の優先順位を守って、節度を持ってさえくれればいいのです。
難しい事ではないと思うのですが、どんなに厳しく言ってもうまく言葉が届きません。
ゲームが悪いのではないことも解っています。
ですが…
結局、次男も一年生の時の志望校のランクを下げ、それでも夜更かししてゲームをするので
自室でのゲームは禁止になりました。
長男だけでなく次男まで…!
どうにかしたかったのですが私には無理でした。
5年間の二人の息子のゲームへの執着が生み出したもの
今思い出しても情けなくて涙が出そうです。
ゲームの本体の合計が10台を超え。
次から次へこっそり買ったり、大きくなった従兄から譲り受けたものもありました。
取りあげていないものも含め、同じ機種が2台、3台ありました。
どうして同じものがあるのか聞くと、「その機種を持っていない友達と一緒にやりたかった」とか「壊れ気味だったので新しい中古(?!)のを買った」など…。
飽きれてしまいます。
ゲームで遊ぶのはいいんですが、冷静に考えてこの数は異常!
このとき、また良くないのが…
いつまでたっても、私だけが気が付くという事。
旦那は優しくておっとりしてますが、言い換えると鈍感です。全く気が付きません。
家にいることの多い私の役割なのかもしれませんが、私だけが気が付き、見つけ、落胆すると、一人ですごいダメージを負います。
あまり深く考えていない旦那と、一人で落ち込む私。
この辺りになって、「私と旦那は考え方が違うんだな」と気が付くのです。
ヒステリックになりがちの私に、旦那が提案したことは…
☆次回に続きます!
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