逆恨みが心配で言えなかったこと【トラブルメーカー再び⑪】 by もち
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◆今までのお話
【トラブルメーカー再び】 ①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩
(前回の【トラブルメーカーに関わるな】のお話はこちらから⇒①、②、③、④)
【指導員からの娘達への逆恨みが心配だと伝えると…】
男性:それは、安心してください。
そんなことが起こったら大問題です。
そのようなことが起きないよう配慮するように明日館長にも伝えていきますので、ご心配なさらないで下さい。
私:わかりました。よろしくお願いいたします。
他にもあの指導員に不信感を抱く点があったので、ついでに伝えました。
男性:不信感が募って以前不安だった件が大丈夫だったのかな?と心配になったんですね。
この点も明日確認し指導していきますね。この度は変申し訳ありませんでした。
私:いえ…失礼いたします。
終わった…。
やれるだけのことは全てやり切った。
どうせお役所仕事だから期待はしてないけど、「伝える」ことができただけでも良かった。
学童の館長は天下り。
現在の館長も以前は第一線で働いていた教育者。
退職し、余暇を楽しみまたちょっと働いてみようかなと思い立ち、友人に紹介されたのが娘達が通う学童でした。
館長の立場に立ってみると、職場復帰を果たしわずか半年で教育委員会からお咎めがくる。
嫌にもなるでしょうね。
でも辞めて欲しくないです。
ここで立ち上がって欲しいです。
誰かが改革を起こさなければこの学童はずっとこのまま。
娘達は土曜日の朝、館長の車があるのを確認すると喜んでいました。
それを伝えると…
館長:一人でも二人でも喜んでくれる子がいるなら頑張ってみようかな。
その言葉を信じています。
頑張って欲しいです。
教育委員会では指導員の問題点を重点的に訴えてきたけど、
訴えたかったことは他にもありました。
※次ページに続きます。
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