姑からうけた嫌がらせを告白!夫の態度・反応は?【広くて狭い同居住宅⑫】 by 林山キネマ
理解が難しい、一人の食卓を好む義母さん
旦那さんは良美さんを「気分転換に」と外食に連れ出しました。
それぞれ好きなものを選んで家族4人で楽しく食事をしたそうです。
イヤな事をされ、その相手がすぐ近くにいても、謝罪もしてもらえない。
手狭なミニキッチンで負の感情を抱えたまま、食事を用意していたらどんどん負の感情が湧いていたことでしょう。
そのとき義母さんはどうしていたのでしょうか?
いつも一人で歩いて買い物に行って、どこかでおかずを買ってきて一人で食事をしていたようです。
お惣菜ばかりだと栄養がかたよるだろうと考え、良美さんが多めに作ったおかずを差し入れるのですが、
二回に一回くらいは食べたっぽいけれど、「食べずに捨てた」と空の器を返されることもあったそう。
どうしてこんな状態になったのか、それは…
同居開始時はどんな風だったのかというと
一階の大きなキッチンは最初から使わせてもらえなかったそうです。
というか、完全に立ち入り禁止状態。
朝食と昼食はそれぞれ各自で好きなように食べていても、せめて夕食くらいは一緒に…
と考えた良美さんは二階のミニキッチンで夕食を作って用意して、義母さんを呼んだのです。
しかしそれでも食べてもらえず、同居一週間もしないうちに「夕食の用意は要らない」「声をかけるのもやめてくれ」と断られたそうです。
義母さんの考えでは
「下の階を使わせないのに二階で作った食事を食べたら、まるで私が意地悪をしているみたいじゃないか」
「意地悪している訳じゃない。ただ他の人に台所をいじられたり汚されたくないだけ」と。
そのまま現在に至ります。
やはり、こんな関係をずっと続けるのは到底無理です。
次回、旦那さん動きます。義母さんの考えも明らかに…
☆次回に続きます!!
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