衝撃の事故から一夜明け、それぞれの場所へ…反省と教訓を忘れずに私は今日もハンドルを握る【子連れ旅行×居眠り運転⑨~最終話~】 by 星田つまみ

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こんにちは、6歳差兄弟の息子たちと賑やかな日々を過ごしている星田です

ブログインスタ

 

 

今回は私の体験談として…

ある交通事故の遭遇経験を描かせていただきました。

この第9話が最終話となります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

今回の出来事を通して、私は改めて

「子どもを乗せて車のハンドルを

握る事の責任の重さ」

意識することとなりました。

その経験が少しでも多くの方に役立てば…

という思いから漫画にすることにしました。

 

お読みになった方にも「運転」や「同乗」について、

また、お子様の乗車時の注意点について、

改めて意識するきっかけとなれば幸いです。

 

 

前回の話【第8話

 

最初から読む【第1話

 

 

☆出来事の大筋はノンフィクションですが

登場人物の名前や関係性、地名等は架空の物となります

 

 

 

 

 

事故の翌朝

 

私は息子を乗せたベビーカーを押して

夏の日差しの下を歩きました。

 

きれいな景色を見て、観光地の街並みを散策…、

おいしいランチ、手作り体験、

 

全部みんなとするはずだった旅行プランでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも今私が落ち着いた気持ちでここにいられることに

少しの幸福を感じました。

 

旅行は予定通りにいかず、楽しいものにはならなかったけれど…

 

 

 

…ほんの紙一重で状況は変わったかもしれない。

 

 

どんな状況になっても子どもは守りたい。

 

親としてできることをやろう…――――

 

 

 

 

 

 

 

事故の際もリッちゃんは

肩ベルトから腕を抜いていたため、

上半身が固定されず、

 

おそらく、衝撃で額を

自分の膝に打ち付けたのだろう、

とのことでした。

 

これもまた一歩間違えると

もっと大けがに繋がる状況でした。

 

※肩ベルトから腕を抜いてしまう子どもには、

市販の「抜け出し防止グッズ」やハーネスクリップなどを用いて

自ら抜け出せないようにする対策をオススメします。

 

 

 

 

―――旅行からの帰り道…

後部座席では息子がチャイルドシートに収まって寝入っています。

 

昨日からの緊張疲れで私も不意に眠気を感じました。

 

その瞬間に事故の光景がフラッシュバックして恐怖を覚え…

私は迷わずサービスエリアに入って駐車し、

息子と一緒にしばらく仮眠しました。

 

 

 

それから数年たってもふとした瞬間に

私は、車の運転が怖くなります。

 

 

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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