獣医に行くことは無駄なのか?!【思い残したペットロス、私の心の深い傷⑯】by 林山キネマ
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獣医さんは間違っていなかった、だけど
獣医さんの言うとこは間違っていないはず、なので 言われた言葉を全て受けいれられたなら…
しかし、そのときの私には、すべてを受け止めることが出来ませんでした。
獣医に行くとき、予約ではもっと遅くにしか診察もらえないはずでした。
その時間まで家で待っていたら、ミンちゃんは獣医にたどり着く前に亡くなっていたでしょう。
あるいは、獣医に行かずにミンちゃんが弱っていくのを家で見守ることになっていたか…。
私にとって獣医に行き診てもらうことが出来たのは『確かに良かったこと』なのです。
ですが…
運転に集中し、息子と窓から見える景色の話をしたり…でも
ゆっくりと帰る道中で会話が途切れるたびに
獣医の先生の言ったあの言葉が鮮明に繰り返されるのです。
私が何かを見落としていた
私の管理が足りなかったから
私のせいで死なせた
完璧に管理していなかったから…
原因は気圧のせいだったのでは?、と思い当たる原因に気が付いたあとでも
ほんの数分後には、
それを簡単に上書きする勢いで、獣医の先生が放った私を責める言葉ばかり思い出してしまうのです
どうしたらこの思考から抜け出せるのでしょうか?
罰を受けているような…このままでは心がおかしくなってしまいそうでした。
☆次回に続きます!
⇒作者:林山キネマさん
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