忘れられない長い長い夜と何よりも恥ずかしかったこと【私の過呼吸体験談 その6】 by きたぷりん


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私の独身時代に経験した過呼吸について書いています。

初めて読む方はよろしければ↓こちらからお読みください。

突然始まった体の異変…【私の過呼吸体験談 その1】

体の硬直はますます進み…助けを求めに外へ出たら思わぬ事態が待っていた?!【私の過呼吸体験談 その2】

道路に倒れ込んだまま動けない!私の前を通り過ぎるのは…【私の過呼吸体験談 その3】

動けない私についに救いの手が…!【私の過呼吸体験談 その4】

なにこれ…ものすごいショックを受けた治療法【私の過呼吸体験談 その5】

 

【長かった夜】

さて、すっかり元通りになった私に、お医者さんが言ったことは

過呼吸は繰り返し起こす人が多いということ。

またこんな目にあうなんて、もうこりごりです。

お医者様にお礼を言って、病院を後にしました。

既に、日付は翌日にまわっていました。

私にとって、忘れられない長い長い夜になってしまいました。

 

【恥ずかしい体験の昇華方法】

そんな私の壮絶な恥ずかしい体験は笑い話として昇華させました。

人に話して笑ってもらえたらこんな経験もした価値があったんじゃないかな。

今だったら、発信する方法はいろいろあるけど、当時は口コミのみだったしね。

人に聞いてもらって笑ってもらうことでストレス発散していました。

【過呼吸は・・】

男性より女性に多くみられ、10代から20代が特に多いそうです。

30代40代も男性に比べると発症する人が多いです。

身近にも経験者多いかもしれません。

さらに、夜間に救急車で搬送されるうち、約30%が過呼吸によるものとも言われています。

意外にたくさんの方が同じ様に救急車で運ばれているんだとびっくりしました。

私自身、初めての過呼吸体験は未知な事ばかりで、どんどんパニックになっていきました。

身体が硬直し、この先は一体どうなるのか、脳まで硬直するのか、一生身体が動くようにはならないのかと恐怖しかありませんでした。

救急車が来たときの安心感と言ったら言葉に言い表せません。

 

でも今だったらもう少し落ち着いて考えられます。

過呼吸で脳まで硬直はなさそうです。

一生身体が動かなくなることもなさそうです。

どこまで硬直しても当時最終的に救ってくれたのはただの紙袋でした。

もちろん別の病気を併発している場合もあるので一概には言えませんが。

過呼吸とは身体の硬直もあるという事を知っただけでも、次にもし起こった時には心構えができます。

意識を保つ為にブツブツつぶやいていたことも必要なく、呼吸に気を配れば良かったのです。

 

息を吐くことを意識して呼吸をゆっくりと行い、しばらく何もしない。

これを繰り返すうち、過呼吸になる不安もなくなりました。

 

【一番恥ずかしかったこと】

そうそう、助けてくれた喫茶店の方達にはすぐにお礼を言いに行きました。

もうこれが一番恥ずかしかった…。

なにしろ奇妙な身体でブツブツ奇妙な事を口走っているという、消し去りたい自分の姿を実際見た人たちですから…。

その後、私がこの喫茶店の常連になったかというと…さすがにそうはなりませんでした。

恥ずかしすぎるのと、もう一つはしばらくして私が別の場所に引っ越したからです。


過呼吸になった際、私は近所に頼るところもなく病院の場所さえわからずどんどん不安が増していきました。

何かが起こってからでは遅いので、事前にもっといろいろ調べておくべきだったと反省しています。

新しい部屋は、より便が良く、部屋も広く、友達もそばに住んでいて、さらに行きつけのお店も近所に数軒できました。不規則な食生活だったのが、なんと友達がお弁当のおかずを作ってくれるようになり改善していきました。

何かあったら頼れる人たちが周りにいるという安心感は一人暮らしにはとても大きかったです。

 

過呼吸って、真面目に一人で頑張り過ぎている時に起こるものじゃないかなと思います。

もし過呼吸が起きたら、(頑張りすぎてたね)って自分をいたわってあげてゆっくりと呼吸を落ち着けてみてください。

そしてちょっと身体と心を休めて、いいストレスの逃し方が見つかればいいのかな…と当時の自分を顧みて感じます。

 

また、割に多い病気なのにあまり症状が知られていないので、10代の頃からもっと伝えてあげたら、もしなった時に少しは不安が解消されるんじゃないかな…とも思います。

長くなりましたが、あくまで私の体験を元に書いてみたので、症状や対処法など他にも様々だと思います。参考に読んでいただけると幸いです。

お付き合いくださりありがとうございました。

◆今までのお話はこちらから

 

手足のしびれや硬直まで?!大きな過呼吸発作、その先にあるものは…?【「私の過呼吸体験談」の前に…】

体が自分で動かせない?!突然始まった体の異変…【私の過呼吸体験談 その1】

体の硬直はますます進み…助けを求めに外へ出たら思わぬ事態が待っていた?!【私の過呼吸体験談 その2】

道路に倒れ込んだまま動けない!私の前を通り過ぎるのは…【私の過呼吸体験談 その3】

動けない私についに救いの手が…!【私の過呼吸体験談 その4】

なにこれ…ものすごいショックを受けた治療法【私の過呼吸体験談 その5】

 


作者:きたぷりんさん
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