夫婦の最終通告【私が同居を解消するまで その⑳】 by ワンタケ
こんにちは~、ワンタケです^^同居から同居解消までを書いております。ちなみに、これまでのあらすじはこんな感じ。
⇒私と夫は当時35歳、結婚を機に夫の地元で7年間2人暮らし。
⇒義母の骨折をキッカケに夫の両親と4ヶ月だけ仮同居のはずが、「今年は骨折して縁起が悪いから隠居の建設は延期!」と同居が続行、延びに延びて1年半が経過。
前回は、「引き金を引かせたのは義母じゃなかった」でした。
好きだった義祖母からあからさまな嫌がらせを受けて、いよいよ別居を決心した私。夫に「家を出たい」と伝えるも「それなりの覚悟で実家に戻ってきたし、もうすぐ新居も建って別棟に住めるから…。」と取り合ってもらえずに……!?
そして今回は前回の続き、「夫婦の最終通告」です。それでは、どうぞ!
以上「夫婦の最終通告」でした。
【心とは真逆の見た目】
イヤ~!漫画に描いた通り、私スンゴイ「大丈夫そう!」に見えるんですよ!「もうダメ、死にそう…。」と、内心ボロボロな時に鏡を覗いてみるとあらビックリ!鏡の中の自分はなかなかどうしてしっかりしてそうだし、悩みも無さそうだし、なんか余裕そうだし、自信ありそうだし、とにかく元気で大丈夫そうで、心とは真逆の見た目だったのです…。私は「鏡の中のあの人になりたい!」とあの当時しばしば思いました。
だからこそ、周りの誰にも心配されなかったし、実の親にさえ、夫にさえ「全然大丈夫そうね^^」と思われておりました(鏡の中の自分を見て自分でもそう思うくらいだからよっぽどですよね)。
内心はかなり思いつめていたその頃、あまりにも苦しさが深刻過ぎて相談所的な所へ駆け込んだ際にも「本当に追い詰められている人は、そんなに元気そうに見えないよ~!もっと髪とか振り乱してるもんなんだから、あなたは絶対大丈夫★」と言われ、泣きながらトボトボと帰ってきた事もありました。
そんな大丈夫そうな私を見て、義母と義祖母も「ウン!何をやっても傷付かなそうな嫁だな、大丈夫大丈夫!」的な気持ちでいろいろやってきたんだと思います。いやいや、本当に傷付きましたよ、ギリギリまでね!!!!
【期間限定別居】
「別居でいいから家を出たい」との夫婦の最終通告的な訴えを聞いて、すぐに物件を探して契約してくれた夫ですが、この時点では新築が出来るまでの4ヶ月限定の別居の予定でした。次回は「引っ越しを義両親に伝えた時の話」になりますが…ここでまさかのトンデモ義母言が飛び出します!!
次回、「義母のひと言で同居解消が確定!」をお楽しみに!!この発言、なかなかスゴイから楽しみに待っててね!^^
ではまた次回お会いしましょう!!親から貰ったこの器が、一体全体どういう理由で中身とこんなに異なるのかは謎ですが、今は「自分の外見も中身も好き!」と言えるようになってきた満開のワンタケがお送りしました^^
◆今までのお話はこちらから
★人生の中で一番つらかった同居生活【私が同居を解消するまで ①】
★嫁が3人も逃げ出したイビリ家の血筋!【私が同居を解消するまで ⑤】
★アタシがこうなったのは、どう考えても実母が悪い!(義母談)【私が同居を解消するまで ⑥】
★同居奴隷の私、切迫早産気味で義母にキレられる【私が同居を解消するまで ⑦】
★いつもニコニコの義妹が激怒!?【私が同居を解消するまで ⑧】
★義母から言われた「ワンタケさんて、おんもしろ~い!」【私が同居を解消するまで ⑪】
★「同居のストレス ~おっと、夫の部屋が無い!?~」【私が同居を解消するまで⑬】
★ばーちゃんのストレスは駄目な嫁【私が同居を解消するまで その⑭】
★ひゃっこい!産後の冷水地獄!【私が同居を解消するまで その⑮】
★富士山のふもとらへんで「変」と叫ぶ【私が同居を解消するまで その⑯】
★“ワンタケちゃん、ありがとう”の罠!【私が同居を解消するまで その⑰】
★引き金を引かせたのは義母じゃなかった【私が同居を解消するまで その⑲】
作者:ワンタケさん
⇒ワンタケさん記事一覧
⇒しくじり育児エピソード大募集!
★フォローしてワンタケさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。