深夜2時、助けを求めて電話をした先は…【旦那の単身赴任中におきた、私の体調不良~後編~】 by SAKURA
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助けを求めました。
母は「今からは行けないから、朝になったら出発する。それまで待って。」と言いました。
私は、吐き気が治まらず、結局トイレで朝を迎えました。
【助けに来てくれた母】
当時、実家から我が家までは車で2時間。
母は朝に家を出てくれ、9時ごろ、家に来てくれました。
母が来てくれた瞬間、私は心からホッとしました。
それから母は、私を近くの病院に連れてってくれました。
この時には、娘は吐き気もおさまり、すっかり元気になっていましたが、
今度は止まらない下痢が始まっていました。
私が病院で点滴中、母は娘の下痢に対応してくれました。
点滴が終わると、私の気分も少し良くなっていました。
母はたくさんの食材の買い出しをしてくれた後、昼過ぎに実家へ戻っていきました。
母が手伝いに来てくれたおかげで、旦那単身赴任中で一番のピンチを乗り越えることができました。
ただでさえ、大変な初めての育児。
旦那の不在時の、自分の体調不良は、一人で乗り超えられるものではありませんでした。
意地を張らず、実家の母に頼って良かったと思いました。
【単身赴任から戻ってきた夫】
結局主人は、最初に言っていたように2ヶ月後、
娘が10ヶ月になるころに、単身赴任先から帰宅しました。
パパと娘との2ヶ月ぶりの再会。
旦那の出発時、お座りがぐらぐらしていた娘は、
帰宅したころには、ハイハイと、つかまり立ちをマスターしていました。
たくさんの初めて…そして成長を見逃した旦那はちょっぴり寂しそうでした(笑)
◆今までのお話
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