申し訳なさすぎてショック!息子たちに伝えられなかった事実【実母の残念な叱り方⑥】 by 林山キネマ

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こんにちは、実母の「叱り方」のエピソードを書いています。

、では私が幼少期と思春期の頃の実母の叱り方を書きました。

やがて大人になり結婚しでは私の息子も実母に叱られることになり…

 

【やがて母になり実母の考えを知ったけれど…】

母の言った言葉と考えについて知ったことで、精神的にショックを受けました。

世の中では、「たまに遊びに来る孫がカワイイ!」そんな話を聞きます。

確かに実母は息子たちのために美味しいものを食べさせてくれたり、お小遣いをくれて可愛がってくれていると思っていました。

怒りまくっていた実母。よほどイタズラされたのが我慢が出来なかったのか?と考えました。

でも「こらしめてやる」と思っていたなんて。

こらしめ真っ最中といった感じで、これ以上何も言えませんでした。

 

◆実母の考えに、息子に申し訳ない気分に…

『壁』というと、この時より以前に義母さんの家で壁をこがしました。落書きをしたこともあります。

「物(壁)よりも体の方が大事」そんな考えの義母さんに対し、実母は違いました。体の表面に見える傷はないけれど、心はどうでしょう。

実母の考えを、もし息子たちが知ったら?実は今でも言ってません。

昔の私と、この時の私は違いました。旦那にも息子たちにも、自分の母親がこういう考えをする人だということを「申し訳ない」と思い、とても落ち込みました。

 

◆その後、どうなったかというと…

夜になり実父が帰宅し、この出来事は無かったみたいな雰囲気になりました。

のちのち息子が落ち着いた頃、息子の成長に合わせてゆっくりと小出しに話していきました。私の体験談や「マーちゃんはああいう人だから」と。息子は実母のことを嫌いになったわけではありません。ただ傷つけられると息子も私もツライのです。

そして私自身、息子が傷つくところを見たくないし、旦那や息子に実母のことで悩む様子を見せたくありませんでした。

やがて段々と帰省する回数は減っていきました。

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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