想像していなかった任期後の出来事【私の役員生活⑭】 by あぽり
①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩
⑪、⑫、⑬の続きです。
前回、
それぞれの役員の任期が終わり、
打ち上げの様子を書きました。
大役を終えた事で、安心していたのですが…。
6年目の時、下の子の、娘も小学校を卒業しており、
私自身、子供会を脱会していました。
それなのに、まだ私に聞いてくる!
相手の新会長さんだって
見た事ない人ですし、
相手も私の事を全く知らないのに
人づてに聞いて、私の家にやってきたと
言ってました。
どういうこっちゃ!と
可笑しくて可笑しくて、
笑いが止まらなかったです(笑)
ノートがあれば、
軽い説明で終わるのですが、
今までも、文で分かりにくい所を
教えるだけで済んでいたので
(皆さん、私のノートを持参して来ていましたし)
その旨を伝えたのですが、
7年目はどうしたかって?
最初に釘を刺し、
「私はもう、子供会の人間じゃないですし、
時代も変わり、やり方も違ってきていると思います。
来年度の引継ぎの時は、私の所ではなく
来年度の会長と相談して、未来の子供会を
作っていって下さい!」
とお願いしておいたので、
さすがにもう来ませんでした!
でも。
普通なら1年しか使われないノートが、
廃棄処分になるまでの5年間、
私が作ったノートは
ボロボロになるまでみんなに活用してもらえ、
あの時私がやった事は
みんなの役に立ったのだと思うと
とても嬉しかったです。
6年経っても、まだ
あぽりさん、あぽりさん、と
私を頼って来てくれる人がいる事も、
大変な反面、嬉しかったのです。
これは嫌でした!(笑)
「お願いだから、普通に名字で呼んで!」と言って、
今はもう、呼ばれておりません(*^^*)
次回は、「私の役員生活」の最終章になりますが、
中学の時の役員の話をしたいと思います。
また何話か続きますが、
これが最後ですので、
もうしばらくお付き合いくださいませ!
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