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買い物の時間を変えて気付いた、パートのおばちゃんのありがたみ【第二子が産まれて30】 by ぴなぱ

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【第一子こまちゃん】

こまちゃんが産まれた頃は、それまで買い物は夕方に行く習慣があったからということもあり、基本的に夕方にスーパーに行っていました。

その当時は特にそれについて何も感じていませんでしたが、こまちゃんが大きくなるにつれ段々夕方は忙しくなり買い物に行く時間が早まっていきました。

 

【第二子まめちゃん】

まめちゃんが産まれた今は、こまちゃんのお迎えの時間やまめちゃんのお昼寝のタイミングもあるので、ほとんどの場合、午前中から遅くても昼までにはスーパーに行くようになり…気付いたのです。

午前中のスーパーは、夕方に比べて話しかけられる頻度が格段に高い!

こまちゃんの時とは住んでる場所が変わり、今住んでるところは基本的にフレンドリーなので土地柄もあると思うのですが、それでも午前中のスーパーは午後とは全然違うように感じます。

 

【午前中はなぜ話しかけられる?】

先日そのことについてぼーっと考えていて、まずなんでこんなに話しかけてもらえるのか。

多分午後の店員さんはバイトの学生さんが多いのに比べ、午前中はパートのおばちゃんが多いからだろうと思います(もちろんパートさんで若い人もいますが、便宜上おばちゃんと呼ばせてくださいm(__)m)。

よく話しかけられるのは、おそらくこの辺が理由なんでしょう。ふむふむ。

 

【話しかけられるスーパーを選ぶ理由】

さらに考えました。そういえばどこのスーパーに行こうかと考えたとき(私の生活圏内には10店舗近くスーパーがあります)自然とそういう「よく話しかけられるスーパー」を無意識に選んでるかも。

高い安い、鮮度がいい、品揃えがいい、もちろんそこもその時その時で目的に合った店を選ぶけど、どこでもいいときになんとなく足が向いてしまうのは「よく話かけられるスーパー」かも…。

私話しかけられたいんだな?なぜスーパーで?そこまで考えてハッとしました。

 

そうか!私スーパー以外で大人と話す機会がないんだ!と。

 

こまちゃんの送り迎えの時に先生や他のお母さんと話すことはありますが、それはあくまで「園のこと」「こまちゃんのこと」。まめちゃんの話が出ることもあるけど、主役になることはほとんどありません。

もちろんこまちゃんの話もしたいけど、まめちゃんのことも話したいんです私。多分。こまちゃん相手でもなく、大人と。

 

今でこそ、こまちゃんがいるので旦那の帰りが遅かったりしても孤独を感じることはありませんが、思い返せばこまちゃんが赤ちゃんの時は、誰とも話せず1日が終わることも多くそれがすごく寂しかったです。今日こまちゃんがこんなことをした、こんなことができるようになった、こんなに可愛い!ということを、誰かに話したかったです。

まめちゃんと日中2人きりで過ごしてる今も、少なからずそういう気持ちがあったんだなと気付きました。

それで「まめちゃんについて」話しかけてもらえるスーパーに行くんだなと(笑)


【こんな母親もいるんです】

全国のスーパーで働くおばちゃん、こんな母親もいます。あなたのお喋りがどこかの母親を救っているかもしれません。無理にとはいいませんが余裕があればどんどん話しかけてください!

「かわいい」の一言でもすごく嬉しいし、なんなら「赤ちゃんだ」と存在を確認するだけでも嬉しいんです。少なくとも私は。

そしてスーパーの社員のみなさんは、そんなおばちゃんのお喋りを広い心で受け止めてください。もしかしたら私みたいな客がおばちゃんを求めて通っているかもしれません。

もしかしたら、ですが。

 

お仕事の邪魔にはならない程度に、これからもスーパーのおばちゃんとのお話を楽しませてもらおうと思います。

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◆今までのお話はこちらから

第二十話  赤ちゃん用のおもちゃってどうやって選ぶの?【第二子が産まれて⑳】

第二十一話 子育てに協力的じゃなかった旦那が変わった!【第二子が産まれて21】 

第二十二話 姉妹の髪質の違い【第二子が産まれて22】

第二十三話 愛情を伝える!ということに対するプレッシャー【第二子が産まれて23】

第二十四話 〇〇ができた日って一体いつ?長女と次女の技習得までの差【第二子が産まれて24】

第二十五話 子どもが増えたと実感する瞬間【第二子が産まれて25】

第二十六話 離乳食をどう進めるか悩んでるママにおススメ!『離乳食アプリ』【第二子が産まれて26】

第二十七話 姉妹なのにこんなに違う!成長の差を感じた瞬間【第二子が産まれて27】

第二十八話 私が「理想のお母さんの服装」をやめた理由【第二子が産まれて28】

第二十九話 離乳食を食べなかった長女。一方次女は食べるの大好き!【第二子が産まれて29】

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作者:ぴなぱさん
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