産まれた時から華奢だった長男は…【子供の身体の成長の遅れ①】 by きたぷりん
今回は現在大学生の長男の話です。
ちょっと前に、次男の言葉や表情の成長の遅れについて書きました。
今回は長男の身体の成長の遅れについて書こうと思います。
よろしければお付き合いください、
【我が家の長男はとても華奢です】
長男の妊娠出産時は
小さく産んで大きく育てようと言われたのをすごく覚えています。
妊婦の体重制限が厳しい産婦人科で
最後臨月で私の体重はぐっと増えましたが
長男の体重は2850g
平均よりちょっと小さめの元気な赤ちゃんでした。
さあこれからぐんぐん大きくなるんだー!と思っていましたが
なかなかそううまくはいかない。
まあ増えてはいるけど成長曲線で下の方のところ。
体重が軽いせいか寝返りも歩き出すのも早く、とにかく動いているか喋っている子だったので、エネルギーが全部そっちにいっちゃったか…、まあいつかはぐんと大きくなる時期があるんだろう…と思うようにしていました。
【その後、同じ産院にて3歳違いで次男誕生】
また男の子だし、似た感じだろうと思っていたら
全然違いました!
出産体重はそれほど変わりません。
でもなんというか…骨の太さも肉付きも違う…!
赤ちゃんは男女では太ももの肉付きが違うという話を聞いてましたが
男も、しかも兄弟でも違うものでした。
改めて長男は華奢だったんだなぁと思いました。
【幼稚園に入った長男は…】
さて、そんな華奢な長男、その後ぐんという成長…は、まだなく
幼稚園の中でもやっぱり小さい方。
幼稚園ちびっ子ベスト3というものがあれば、三年間その中の一人です。
まあ、かといってどうしようもできないので
とにかく食事と睡眠だけは気をつけていました。
おかずは30品目を目標に!(あくまでも目標です)
もちろん1日ではそんなに取れないので、数日かけて色々な栄養が取れるように心がけてはいました。
でも大きくはならない…。
交互にくるという横に太る時期も、縦に伸びる事もないままでした。
【先生からの一言】
そんな幼稚園時代に長男はアレルギーを発症。
小児科から紹介されて、総合病院のアレルギー科に通院するようになりました。
その病院に通い始めて数年後のことです。
主治医の先生が次男に気を留めました。
次男も長男の診察に毎回連れて行っています。
ただ3ヶ月おきに数年通っていたので、初めは赤ちゃんで抱っこだったのがベビーカーになり、ベビーカーから診察椅子に座って待つようになり…
その間、長男は…
すでに追いつかれているように見える…!?
「この子小さいよね…?」
さすがに立って並ぶと、兄弟ってわかるくらいには身長に差はあります。
でも座ると双子のようでした。
顔の大きさや首の太さは既に次男の方が大きかったかもしれません。
そこで、先生は心配して、
別の科を紹介してくださることになりました。
次回へ続く…
◆これまでのお話
~中学の修学旅行で気をつける事!~
★第1話 ”保護者お迎え”という恐怖の措置
★第2話 修学旅行中にかかってきた先生からの電話
~言葉の遅れとやり直し育児~
★第1話 上の子優先の生活をしていたら…下の子の表情が乏しい、言葉が遅い?!
★第2話 息子は色が分からない?!育児のやり直しを決心した出来事
★第5話 障害があるのでは?健診で息子の事を相談すると…?!
★第6話 対人関係が苦手な息子の為に長く続けたこと
★第7話 自分では本を読まなかった次男。“ある本”がきっかけで…?!
★第8話 「幼稚園の活動に参加しない息子のために家で始めたこと
★第9話 小学校に入ってから始めた3つの家庭学習法
★第10話 やってよかったと思える『子供の気持ちの育て方』
★第11話 3兄弟を育ててみて思う「やり直し育児」と「子供の特性」
★第12話 それぞれの形とそれぞれの成長
作者:きたぷりんさん
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