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『手に入らぬなら貶してしまえ』ボスママBさん斜め上に始動【勘違いママBさんとの奮闘記⑳】 by 白目みさえ

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さらにBさんは

 

思いませんけど。

いや、わざわざ子どもにつらい思いはさせたくないですよ?
許されるなら一生苦労も悩みもないまま生涯を終えて欲しいとすら思います。

「苦労や悩みがあるから成長する!」なんて言いますけど。
「いや、そこまでの試練はいらんかった」ってこともあるじゃないですか。
必要最低限の苦労や悩みで最大限成長して欲しいと思ってしまいます。
せんでいい苦労はして欲しくない。

でも、この世の中はそれが避けて通れないことがある。
だからこそ、子どもが生活の中で目にするものにきちんと向き合っていかなければいけないと思うのです。

 

 

私はお尻出すアニメも大好きなんですけれど。(なんの話)
それはそれとして見て楽しんで。
家でお尻出すくらいは寛容になって。
「外では出したらあかんで」っていうことを教えていくのが親の仕事やと思います。
(教えてもすぐにやめる子は少ないですが…)

子どもが真似をするから「見せない」はひとつの選択肢かもしれませんけど。
ずっと家で軟禁でもしてない限り絶対どこかで見ますし、あんまり効果はないと思います。
ゲームなどの依存症になった方の話を聞いていると「子どもの頃親が買ってくれへんかった」という人も多いです。
「極端な制限」はそのあとリバウンド的に欲求が爆発して執着します。

だからと言って「あのアニメを流さないで!」「漫画を回収して!」なんて外部に求めるのはお門違い。

暴力アニメや漫画を見れば子どもが暴力的になるという因果関係はありません。
だとしたらあのパンのヒーローだって結構な暴力アニメです。

見せないだけでなく自然な流れの中で子どもが見たときに
「なにがいけないか」「どうしていけないか」と伝えていくことが大事なのではないでしょうか。

そしてもしBさんが絵本や小説を子どもに読んで欲しいのなら
漫画やアニメを馬鹿にするのではなく
絵本のどんなところが素晴らしいのか、小説のどんな部分がいいと思うのかを思う存分伝えればいい。

あくまでもBさんと娘さんの関係の中の話なので。
他の人がなにを見ていようが好もうが関係ないはずです。

 

そして私個人としては

アニメも漫画も絵本も小説も映画もみんな好きです。

ちょっぴり偏っていますけど。

 

Bさん更なる高み(?)へ

 

Bさんの言葉にモヤモヤしながら帰る田中さん。

帰り際にあるチラシを見てしまったそうです。

 

 

 

 

それがこちら↓

 

なんと手作り感満載のチラシが貼ってあったそうです。

この子ども広場はこういうのやってないので、完全にボスママの独断だったと思われます。

そもそもこんなん勝手に貼っていいの??

 

その後どうなったのでしょう……。

 

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