ちくまサラと申します。
今までのお話
放課後、教室の扉ではち合わせた、元同じグループだったE島さん。
なぜ私の手紙を回し読みしたのか、聞いてみると…





最初の勢いがあったからできたけど、本人を目の前にして「自分の悪いところを言って」と言うのは、とても怖かったです。
一体どんなことを言われるのか。
しかし…
E島さんは、気まずそうな表情をしながらも、口を開いてくれません。

ハッキリと否定したのを見ると、どうやら私が男子と騒いだのが原因というわけではなさそうでした。
しかし、「じゃあ、なんで?」という問いには、またダンマリ。
そして…
※次ページに続きます。
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