【幼稚園でのお友達トラブル②】「子供がしたことだから」と言うけれど…by あざみ
だいごろうとこごろうの
オカンあざみです。
沢山のお友達や
大好きなマミちゃんと遊べる
幼稚園が大好き。
そんなだいごろう、
いつものように
幼稚園から帰ってきた時の事。
男の子の友達数人と
じゃれあいが始まった。
幼稚園が終わった後も
元気いっぱいだなあ…。
そんな事を思いながら見守っていたら
様子がおかしくなってきた。
じゃれあいがだんだんと
エスカレートしていき
一緒に遊んでいた男の子2人が
だいごろうの服を掴んで引っ張ってきた。
それでも、
まだ遊んでいると思っているだいごろう。
ニコニコ笑っている。
しかし次の瞬間
1人の男の子が
だいごろうの上にのしかかり
またもう一人の男の子も
その上にのってきた。
重たくて苦しくて
泣き出しただいごろう。
すぐに、男の子の母親達が気づき
子どもを降ろして
私とだいごろうに謝ってきた。
私も突然の事で驚いたが
子どもがしたことだからと言い
怒る事も責めることもせず
そのままだいごろうを連れ帰った。
「子どもがしたことだから」
ただ遊びがエスカレートしてしまっただけ
悪気があったわけじゃない。
分かってはいるけど…
目の前で我が子が嫌な事を
されているのを見るのは
いい気がしない。
私はとても悔しかった。
その日は、だいごろうをぎゅっと抱きしめて
嫌な事をされて悔しかった気持ちを
2人で分かち合った。
それと同時に不安が心の中に渦巻いた。
早生まれで他の子よりも少し小柄、
優しい性格のだいごろうが
この先いじめられたりしないか
とても心配になった。
次回予告
恋の力で友達トラブル解決!?
どうぞお楽しみに。
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作者:あざみさん
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