離乳食を食べなかった長女。一方次女は食べるの大好き!【第二子が産まれて29】 by ぴなぱ
【第一子こまちゃん】
こまちゃんは本当に食べない子で、離乳食期はもちろんその後もわりと大きくなるまで決まったものしか食べませんでした。ミルクが大好きで2歳になるくらいまで飲んでいたので、そこまでの栄養はほぼミルクに頼っていたと言っても過言ではありません。
野菜はわからんでもないとして、肉も魚も、甘くて一見子どもが好きそうな果物でさえも、全くではないですがほとんど食べてくれませんでした。
大きくなるにつれて気付いたことですが、こまちゃんは慎重な性格で変化や新しいことが苦手な傾向があるため、食材もなかなか新しいものが受け入れられなかったのかもしれません。今でも食べたことのない料理は自分からは食べませんし、同じメニューが続いても飽きないどころかむしろウェルカムな感じです。
【第二子まめちゃん】
一方まめちゃんは、とにかく食べるのが大好き!ミルクも当然まだ飲みますがそっちはただの腹ごしらえという感じで、離乳食とは食いつきもテンションも全然違います。
小松菜やピーマンなど苦味があるものは若干苦手そうではありますがそれでも一応食べてくれるし、それ以外は今のところ大体バクバク食べています。ほとんど毎回完食するし、なんならもっと欲しいと催促するくらい。
味付けもまだそんなにはできませんが、こまちゃんが和風のものが好きだったのに対しまめちゃんは赤ちゃん用のホワイトソースを入れたものが好きで、こまちゃんがそういう洋風のものを食べるようになったのはかなり最近なのでそれにも驚いています。
【今になって思うこと】
こまちゃんのときはあまりにも食べないので「私のあげ方がいけないのかな」「調理法が悪いのかな」「もっと早くからいろいろ食べさせればよかったのかな」と、自分のせいで食べないんじゃないかと悩みましたが、当時とたいして変わらないやり方(むしろこまちゃんの時より適当かも…)であげてるまめちゃんはこんなにも食べてくれるので、「単純にこまちゃんは食べない子だったんだな!」と今になってわかりました。
そんなこまちゃんも今では食べすぎじゃないかってほどよく食べるし、家では多少好き嫌いもするもののこども園ではそれもなく毎日残さず食べているらしいし、結局「赤ちゃんのときに食べても食べなくてもいつかはなんとかなる!」と実感しています。
まめちゃんもこれから離乳食が進むにつれ好き嫌いが出てきたり食べなくなることもあるかもしれませんが、あまり気負わず「いつかは食べる」の精神でゆったりやっていこうと思います。
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作者:ぴなぱさん
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