子育てに協力的じゃなかった旦那が変わった!【第二子が産まれて21】 by ぴなぱ
【第一子こまちゃんの時】
こまちゃんが生まれ、それはそれは喜びかわいがっていた旦那ですが、育児に協力的だったかというとそんなこともなく。
当時は旦那の職場近くに住んでいたので、朝もゆっくりでいいはずだし帰りも早かったにも関わらず、なぜか朝は日の出と共に出勤し定時で帰ってきてこまちゃんがまだ起きていてもさっさと寝てしまう(大体21時就寝。早いと20時とかに寝ちゃう!)旦那。
朝の少しの時間でも見てくれたら、帰ってきて一回でもミルクをあげてくれたら、休みの前の日くらい寝かしつけや夜中のミルクを代わってくれたら、たまにでいいからベッドと布団交代してくれたら…と、言いたいことは山ほどありましたが当時はまだ結婚して2年目ということで遠慮もあり、ただただ悶々としていました。
【あの頃旦那がしてくれたこと】
旦那が全くなにもしてくれなかったみたいな書き方ですがそういうわけでもなく、休日はこまちゃんを見てくれて私は数時間外出させてもらったりしてました。それはありがたかったけど、ただ、要は私がいない時しか見てくれなかった!ってことなんですね。
贅沢かもしれませんが、私は私がいても育児に協力してほしかったんです。だって私がいない時しかしないんじゃただの交代要員みたいで一緒に育ててるって実感が湧かないし、休日の昼間数時間だけじゃ育児の何が大変かってこともわかってもらえない気がしたので。
【第二子まめちゃんの時】
とまあそんな旦那だったんですが、こまちゃんが大きくなるにつれ関わりが増したり、私が病気をしたことで労らなきゃマズイと思ったり、単身赴任を経験して子どもとの時間の大切さに気付いたり…と、彼の中でいろいろとあったようで第二子まめちゃん出産後はかなり協力的です。
単純に1対1×1対1の構図ができやすくなったからというのもあるかもしれませんが、家族4人でいるときに私だけが子ども2人を見るということはほとんどありませんし、こまちゃんがばぁばの家に行ってたりしていないときは、私がいるにも関わらずまめちゃんの世話をほとんどしてくれます。
これぞ私の望んだ夫婦の子育て!いや、希望以上!
【現在の旦那は・・・】
今は職場がかなり遠くなってしまったので、平日あまり子どもと関われないのはこまちゃん赤ちゃん期と一緒といえば一緒なんですが、旦那の姿勢が全く違うので今はそれにイライラしたりはしませんし、むしろ限られた自分の時間のほとんどを子どものために使ってくれてありがたい限りです。
本人は自分が変わったことに気付いてないようで、よくこまちゃんの赤ちゃん期を思い出そうとして「???」となっていますが、「私が全部やってたからだよ!」「お前はあの時もその時寝てたんだよー!!!」と、言いたい気持ちを抑え、黙っておこうと思います。笑
◆今までのお話はこちらから
第一話 次女出産で解決した3年越しの疑問【第二子が産まれて①】
第二話 2人目はデジャヴだらけ!そっくり姉妹の共通点は…【第二子が生まれて②】
第三話 里帰りはしない!産褥期の過ごし方【第二子が産まれて③】
第四話 ベビーベッドと添い寝どっちがいい?1人目と2人目の差 【第二子が産まれて④】
第六話 ミルクの飲みが遅い赤ちゃんへ保健師さんからのアドバイス!【第二子が産まれて⑥】
第七話 赤ちゃん連れのお出かけで気付いたこと【第二子が産まれて⑦】
第八話 新生児相手への話しかけがプレッシャー!無口な母の悩み【第二子が産まれて⑧】
第九話 2人目は逞しい!どこでも寝られる次女【第二子が産まれて⑨】
第十話 帝王切開は楽!?旦那が出逢った初めての偏見【第二子が産まれて⑩】
第十一話 長女の時にはなかった自由時間。次女の場合は…【第二子が産まれて⑪】
第十二話 そっくりな姉妹だけど、2人はパパ似?ママ似?【第二子が産まれて⑫】
第十三話 初めての発熱。第一子と第二子の違い【第二子が産まれて⑬】
第十四話 ガッチリガードの長女とハードな動きの次女。首すわりの違いは?【第二子が産まれて14】
第十五話 常に大荷物だった1人目、2人目になると…?赤ちゃんとのお出かけの理想と現実【第二子が産まれて⑮】
第十六話 仰向け好きな長女とうつ伏せ好きな次女。寝返りの違い【第二子が産まれて⑯】
第十七話 生後5ヶ月。離乳食開始における気合いの差【第二子が産まれて⑰】
第十八話 ベッドメリー、見る?見ない?【第二子が産まれて⑱】
第十九話 怖がりな赤ちゃんだった長女。次女は…?【第二子が産まれて⑲】
第二十話 赤ちゃん用のおもちゃってどうやって選ぶの?【第二子が産まれて⑳】
作者:ぴなぱさん
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