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私が「理想のお母さんの服装」をやめた理由【第二子が産まれて28】by ぴなぱ

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【第一子こまちゃんの時】

こまちゃんが産まれたときは、無意識に「お母さんぽくしなくては!」と思っていて、服装もなんとなくそれまでの服ではいけない気がして基本的にジーパン・スニーカーで過ごしていました。


◆若いママ

今思えば当時はまだ友達の中では私しか結婚していない状態で当然子どもがいるのも私だけで、周りから「若いママ」と言われることも多く(私の周りがそうだっただけで言うほど若くもないんですが)、「若いからチャラチャラしてる」とか「どうせ育児もいい加減なんだろう」とか思われたくないという気持ちがあったのかもしれません。

 

◆お母さん像

とにかく私の中で見本となるお母さん像は、私が子どもの時からずーっとジーパン・スニーカーでいる実母しかいなかったので、お母さんとはこうあるべき!と思っている節がありました。母のことは大好きですし私の思う「理想のお母さん」なので、それに近付きたい気持ちもあったんだと思います。

 

【第二子まめちゃんの時は】

そんな私ですが、まめちゃんが産まれた今は公園に行くとかそういう場合を除いて基本的にロングスカートにペタンコパンプス、夏なら毎日ビーサンです。
なぜジーパン・スニーカーをやめたかと言うと、

単純に向いていなかったから。

 

◆自分の好きな格好

動きやすい格好の定番でもあると思うんですが、私の場合元々そういう格好をしてきていないから特別楽ということもないし、愛着もないから大事にもしないし、2人目が産まれてからは3コマ目のような不便な部分がさらに気になるようになりました。

今はもう、かつて気にしていた「若いママ」と言われる歳でもなくなったし、上の子がいたらそういう目で見られることもないし、そういえば母だって仕事柄そういう服装をしてただけで育児のためじゃなかったんだろうし、そもそも誰も私の格好なんか気にしてないわ!と気付き、自分が好きで過ごしやすい格好をすることにしました。

 

◆髪型

髪も「結んでないと家事してないと思われるかも」という謎の呪縛に縛られて結ぶようにしてたんですが、私結んだ髪が肩に触れてるとそこが凝るんですよね。ゴムもすぐなくすし不器用だからおしゃれな髪型もできないし。おろしてた方が楽だし好きだし。それも服装と同時に誰も気にしてないと気付き、必要な時だけ結ぶようになりました。

 


 

特別おしゃれでもなんでもないですがやっぱり好きな服だと気持ちも上がるし、毎日育児をしていて好きなことをする機会が制限される分、服ぐらい好きなもの着た方が精神的にもいいよなと今は思います。

ちなみにスカートは基本黒です。汚れるからね。好きな格好とはいえやっぱり実用性も大事です。

 

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◆今までのお話はこちらから

第二十話  赤ちゃん用のおもちゃってどうやって選ぶの?【第二子が産まれて⑳】

第二十一話 子育てに協力的じゃなかった旦那が変わった!【第二子が産まれて21】 

第二十二話 姉妹の髪質の違い【第二子が産まれて22】

第二十三話 愛情を伝える!ということに対するプレッシャー【第二子が産まれて23】

第二十四話 〇〇ができた日って一体いつ?長女と次女の技習得までの差【第二子が産まれて24】

第二十五話 子どもが増えたと実感する瞬間【第二子が産まれて25】

第二十六話 離乳食をどう進めるか悩んでるママにおススメ!『離乳食アプリ』【第二子が産まれて26】

第二十七話 姉妹なのにこんなに違う!成長の差を感じた瞬間【第二子が産まれて27】

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作者:ぴなぱさん
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