なんて大変なの…。母乳育児!【新生児ってどう育てればいいの?!③】 by つぶみ
すくパラ倶楽部NEWSをご覧の皆さま、こんにちは。
1歳の男児を育児中の つぶみ と申します。
前回、【新生児ってどう育てればいいの?!】という内容の記事を書かせて頂きましたが、わたしは妊娠中かなり大雑把というか、行き当たりばったり、産まれてからのことを考えず、準備もせずといったものでした。
なので、もちろんほにゅが産まれてからてんやわんや。
でも今はどうにか、ほにゅと楽しい育児ライフを送っております!
【想像出来ずにいたこと】
妊娠中のわたしは、母乳で子どもを育てるというイメージがあまり湧かずにいました。
「妊娠してからお腹も胸も大きくなった」
「胸にも妊娠線ができるんだって!」
こんな話を周りから聞いたりしていました。
しかし私の胸はもともと小さめで、妊娠してからも大きくなることは殆どありませんでした。
(ちょっと期待してたんですけれどね…!!)
なので、わたしのこの小さな乳から子どもを育てるための母乳が出てくる自信など全く、本当にまっっったく、、ありませんでした。
(本来大きさなんて関係ないんですが)
その不安はその後、的中します。
・・・・
【初めての授乳】
ほにゅは逆子のため、帝王切開で産まれました。
そのため、産後のわたしはほとんど動く事ができなかったので、助産師さんに初めての授乳を補助していただきました。
初めて乳を吸われた時、パク!と吸い付く我が子を見て感動し、涙が出てきました。
反射とは知っていましたが、こんな小さな赤ちゃんが、生きるために予め与えられた能力があることに感動。
誰にも教わっていないのに、ちゅうちゅう吸う我が子。
はあああああ可愛いいいいいいい
ほーーーーーーらうちの子こんなに可愛いよーーーーーーーー
天使が産まれたよーーーーー
天使を産んだのはわたしだよおおおおおお
と、わたしの脳内はかなりハイになっていたのを覚えています。。。
しかし、でていない!
乳がでていない!!!!!
【呆然とした哺乳量】
当たり前に出てくるものではないのですね、母乳。
助産師さんにマッサージしてもらうも、叫びたくなるほど痛いだけでなかなかでない頑固な乳。
そんなイタイイタイマッサージを続けてもらうこと3日目。少しだけ乳腺が開通した感じがあり、ちらちらと母乳が出てくる感じがありました。
じゃあ哺乳量測ってみようか〜と助産師さん。
まだほにゅが強く吸えないことはわかっていましたが、長く吸わせれば吸わせるだけ、少しづつでも出るだろ!と思い、右乳20分、左乳20分ほど痛みに耐えながら吸わせ、そわそわわくわくしながらスケールにほにゅを乗せると。。。
??!!
13グラム????!!
嘘でしょ、、、わたし40分も何してたの、、、?
と思いました。
まだ3日目だもん、大丈夫こんなものだよ〜、と
助産師さんが慰めてくれましたが、心に雨どころか雪が降ってしまいました。
完全にやる気&自信をなくすわたし。
しかしほにゅのため、そうは言っていられない。
やるしかない。
長い長い授乳をずっと続けていました。
そんな努力も実らず、退院する8日目になっても、哺乳量は多くて20グラム。
授乳の仕方が悪いのではないか?!とようやく気付きました。
ここで、市の助産師さんや知り合いの助産師さん、●●式母乳相談室など様々な先生に教わり、正しい授乳の方法やそもそも母乳とは?!など教えて頂きました。
その甲斐あって、哺乳量は40グラムまで増やすことができました。
でもほにゅは40グラムでは足りません。
もちろん大泣きほにゅくんです。
【助産師さんからの提案】
なのでミルクと混合で育てていこうと考えていた矢先、ほにゅの1ヶ月健診がありました。
体重の増え方を助産師さんにみてもらい、ほにゅはどうやら体重が増えすぎており、ミルクを増やすのはやめようという内容。
哺乳量が足りなくて泣くほにゅ、乳が痛くて泣く私、体重がなぜか増えすぎているほにゅ、ミルクを足したい私、、、
母乳育児、わけがわからない!!!!!!!!
むずかしすぎ!!!!!
今考えても何が正解だったのかよくわかりません。笑
そんなわたしも、乳腺炎を経験します。。。
そのお話はまた次回。
◆今までのお話はこちらから
~新生児ってどう育てればいいの?!~
★第1話 初の子供なのに…出産準備を怠った結果、とんでもない事態が待っていた!
★第2話 皆がしているから私も出来る?!育児を舐めていた自分が母になり…
⇒作者:つぶみさん
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