赤ちゃんの3ヶ月健康診断、泣き出してしまった予想外の理由【第一子、初めてだらけの育児②】 by 林山キネマ
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【服を脱ぐ時はご機嫌だったのに…】
健診を受けるために、診察室のすぐそばで息子の服を脱がしていました。
赤ちゃんの一日のなかで服を脱ぐのは、たいていは入浴のまえが多いですよね(ミルクの吐き戻し等で服を汚すことがない限り…)。
『服を脱ぐ→入浴』は毎日の繰り返しなので、だんだんと覚えていったのだと思います。
前回でも書いたように、息子は風呂がとても好きだったので服を脱がす時も機嫌が良い子でした。
健診の結果も問題なく、診察室を出てきました。母親としてはホッとした瞬間です。
【ですが…診察室を出たあとで…!?】
息子は健康診断を受けている間、お風呂に入れると思って機嫌をよくしていたようです。
実は息子は自宅だけでなく、義実家の家で沐浴や入浴をすることもありました。
服を脱いだ後に、大人に抱っこされて別の部屋に移動。その雰囲気からお風呂に入れてもらえるのだと思っていたのでしょう。
そのまま服を着たことによって、その予想が外れお風呂に入れないとわかったようです。
ぐずり泣きをしてしまいました。
3ヶ月の赤ちゃんはまだ物は言えなくても、いろいろな感情や思いをたくさん持っていますよね。
「抱っこしてほしい」「まだ寝たくない」「見える所にいて欲しい」これはまだわかりやすい方で、もっと複雑でわかりにくい場合も山ほどあります。
この時は「あ、お風呂に入れると思ったんだな」とわかりました。息子には申し訳ないけどちょっと笑ってしまい、その夜に旦那が帰ってきた時に話しました。
◆家族の中で赤ちゃんに一番関わる時間が長いのは…
赤ちゃんとずっといることが多いのは、やはり母親かなと思います。
長く一緒にいる分、赤ちゃんの複雑な要求を感じ取ることができます。
要求が確実に分かった時って嬉しいんですが、だからと言ってずっと付きっ切りで一人で世話をするのは大変です。
父親と赤ちゃんの関わっている時間が短くても、「こういう時はこんな要求をしてることが多いんだよね」って会話で共有できると、育児がだいぶ楽になるんじゃないかと思います。
次回は、そんな感じで比較的ご機嫌なことが多く育てやすかった長男の初めての離乳食エピソードです!
(次男は「ザ・育児」って感じで、小さい時育てるのが大変だったのですよ~!ん?今もか…(^^;)
☆次回に続きます!
◆今までのお話
★第一子、初めてだらけの育児シリーズ
★病気予防と病院選びシリーズ
★叱り方番外編
★実母から学んだことシリーズ
★実母の残念な叱り方シリーズ
★やさしい義母が叱る時シリーズ
★PTA役員になっちゃった私シリーズ
★お腹のなかの記憶シリーズ
★男の子同士で起こしがちなトラブルシリーズ
★小学生のいじめシリーズ
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