ゲームに没頭する息子と見覚えのないソフト、金銭感覚がおかしい?【ゲームを与える時期④】by 林山キネマ
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うわっ、うちの子の金銭感覚って…?
部屋の棚のすきまに、カードや大きめの厚紙がねじ込んでありました。
キャラクターカードに混ざって、見覚えのない台紙が出てきたのです。
コンビニなどで売っているプリペイドカードの金額が書かれた台紙でした。
ゲームをダウンロードしたり、課金するときに使うものだと思います。
額面は1,500円、3,000円のものがあり、誰かからカード台紙だけをもらったのでもなければ、明らかにその金額を支払っているようです。
もし、大量のゲームのソフトを購入し、そのうえプリペイドカードまで…となったら、うちの子の金銭感覚…おかしくない?と青ざめてしまいました。
だいたいそんなにお小遣いをあげていただろうか?誰かからもらったり、持ってきてしまったり、そんなトラブルが無ければいいけど…
①で聞いていたようなトラブルまで考え、不安になりました。
息子が帰宅して聞いてみると…事実は
お小遣いのすべてと、お年玉をゲームだけに注ぎ込んでいたようです。
ゲームソフトは、いとこのお兄ちゃんの不要になったものと(きちんと確認しました)、中古屋を回って激安の物を買い集めたそうです。
数があったのは弟と二人で共同で買ったのだとか。とりあえず子供間でのトラブルはありませんでした。
知らなかったのですが、古くなったソフトは物によっては200円とか300円、500円位で買えるんですね。
あまりに安くて驚きました。買いやすいのは良いような、良くないような…。
それにしても納得いきません。
お年玉やお小遣いは、基本「好きに使っていい」と思っていましたが、今まで自分で購入してきたお菓子や文具などを一切買わずに我慢して、ただひたすらゲーム!
勿論本人もそれが良くないことだと解っていたようで、こっそり隠していたのです。
何度も注意し叱ったのですが…この時はどう言っても、どう対処しても、その場しのぎの雰囲気で改心をしませんでした。
どうしたらよかったのでしょう…次回は私の心も、ついに。
☆次回に続きます!
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