獣医の言葉で思い出した、ある母親のひとこと【思い残したペットロス、私の心の深い傷⑬】by 林山キネマ
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こんにちは、林山キネマです。
アメブロではペットジャンルで活動していて、ペットや家族の日常の話の漫画を掲載しています。
今回は私の家で飼っているペットとのお別れの話を綴っていきます。
【残念なペットロス、私の心に深い傷となったお別れ】、全部で20回くらいの予定です。
どうぞよろしくお付き合いください。
※実体験をもとに話を書いていますが、関係者の容姿などはフィクションです。
獣医さんに対しての偏見や悪意はありません。ご理解のうえ一体験として本作をお読みください。
園に通わせていたとき出会ったある女の子
獣医に飼育法にダメ出しをされ続け心は折れ、受付で待つあいだ
「先生の言うことは間違ってない…」そう思おうとしました。
そして、ふと昔の体験を思い出しました。
(何も関係ないことが いきなり始まったように思われるでしょうが、続きますのでお許しください)
息子が園に通っていたとき行事やお迎えをしていると、親しげにしゃべりかけてくる園児がたくさんいました。
そのなかのひとりに…虫歯がひどい子がいたんです。
その「ひどさ」がとびぬけていて、冗談抜きに虫歯じゃない歯がないくらい。
そしてどれも治療をしていない状態だったんです。
なので、前歯は両側のはしから虫歯で黒く溶けて細くなり、場所によっては根本しか残っておらず…
奥歯は横やくぼみの部分が黒くなり…
あまり良くない例えですが…
「黒い色のビスケットを食べているときに口を開いたみたい」でした。
痛くないのかな?というのも疑問でしたが…
どうして治療をしないのか?
なぜそんなに虫歯を増えるに任せていられるのか?
その園児を見た人はみんなビックリて、そのせいでママ友の間で話題になることもありました。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。