耳を疑った!看護師さんからの非情な言葉【第一子帝王切開出産物語。⑩】 by よいこ

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こんにちは!

小1長男あー(自閉症スペクトラムあり)と

2歳次男いー(絶賛いやいや期)を

絶賛育児中のよいこと申します!(常にヘトヘト!)

今回は長男妊娠中のお話です。

長男は逆子ちゃんだったため、36週で予定帝王切開が決まりました。

すったもんだの末、出産したはいいものの、

術後初めて迎えた夜は想像を絶するもので、

のたうち回り、ほぼ一睡もできないまま朝を迎えました…。

 

【観察室から病室へ】

 

お腹の傷も後産もまだまだ痛いし、

一睡もしてなくて

ボロッボロになりながらも、

その日の朝、ようやく自室に戻ることができ、

心の底からホッとしました。

明るい陽の入る自分だけの部屋、プライスレス…。

術後の経過もよしということで、

手術直後から足についていた血栓防止(動けないのでエコノミー症候群になるリスクがある)のマッサージ機、着圧ソックス、酸素濃度計、尿管、などなど、

身体中から色んなものが外れて、身軽になれました。

それもまたハッピー!

…だったのですが

 

【トイレに行くだと!?】

 

尿管が外れた…ということはつまり

トイレに行けということ。

自分で!?歩いて!?行けとな!?

いやいや、ご冗談を…。

というくらい歩ける気がしませんでした。

なんせ、1日歩かなかっただけで足はなんかぶよっぶよになってて

相変わらず指先と表情筋くらいしか

(臓器ですらまともに動いてなかったりする術後…)

元気に動かせる箇所がなくて。

ああ尿管、

入れるときはまあまあ不快だったのに

お別れがこんなに辛いだなんてサ……!

 

次回からは地獄の産後〜まだまだ色々大変だぞ編です。

 

痛いだけじゃなくて色々大変…!

 

つづく

 

 

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