里帰り中、隠しごとをする旦那を疑う!悩む日々になり…【里帰り出産を考える④】 by 林山キネマ
実家でいろいろ苦労したエピソードを書きました。
里帰りすると、当然ですが旦那と一緒にいられなくなります。
それによって、私はとんでもなく旦那を疑ってしまったのです!
【育児疲れとストレスのたまる日々】
私が子供を産んだのは結婚して2年半くらいのときでした。
まだまだ新婚気分で(今でも仲のいい夫婦なんですが)
その時は、優しい旦那のところに早く帰りたいモードに…。
なので、旦那と電話で話すのが心の癒しだったんです。
心の支えのはずが…
この時の旦那ったら、よそよそしい以外の何物でもなかったですね。
家にいるのは旦那1人のはず。
でも、出産を終えたあたりから電話をかけてもすぐに出なくなってきて…。
平日の夜、いつもいる時間に何度電話をかけても出ないし
やっと出て、何していたか聞いても…何もしてないって言うし
これ絶対、疑いますよね?
【モヤモヤが続く日々、旦那を疑い!原因は…】
里帰り期間を終えて帰ってみると…駐車場にコンクリートが流してありました!
もともと、駐車場は少しの砂利が敷いてあるだけだったので
妊娠中に「雨が降ると土がぬかるむから何とかしたいね」と
たしかに言った記憶はありますが…ですが
「こっそりやれ」とは言ってません!
旦那は夜な夜な、素人ながらに木で枠を作って金属のネットを入れ
業者に頼んで生コンを流してもらい、せっせと平らにしていたようです。
今でも、当時旦那が作ったコンクリートの駐車場はそのままです。
見栄えがいいわけでもないし…難点もあるのですが
それでも当時のことを思い出して笑いあうのが楽しいのです。
だけどね…
【全国の旦那・パパになる人に警告です】
いくら嬉しくても、奥さんに相談なしでサプライズ行為はやめましょう!
うちの場合は旦那が1人になって時間があったのと
「帰ってきたときに喜んでもらいたい」という
奥さんへのサプライズだったのでしょう。
でも、どんなに「いいもの」だと思っても、相談してください。
高価なものでも、そうでない物でも、本当に必要か一緒に考えたいのです。
育児で疲れたときの一番の支えは旦那です。
隠してはいけません。不安にさせてはいけません。
そういったサプライズよりとても簡単なもっと嬉しがられること
それは…「大丈夫?」「やれることある?」こういった言葉がけです。
【そういった心遣いが日ごろからあると】
奥さんは安心して旦那に少しずつ家事を頼めます。
子供を一緒に育てつつ、一緒にいい親になっていきたいのです。
簡単なことから協力してもらい
難しい時はコツを教えて、そのあとはしっかりと感謝。
家事や育児を協力してもらえる旦那と暮らす家なら、もう里帰り出産はいらないかもしれません。
【本当にその里帰りって必要?】
実家の環境がいいなら、もちろんしっかり頼ってもいいでしょう。
しかしそうでない場合、精神的に追い詰められますから、よく考えるべきです。
旦那の協力以外でも、買い物も宅配がネットで出来る世の中です。
家事も効率よく楽にする道具や方法があるはずです。
出産前後は本人や周りが想像するより、メンタル的に敏感になってます。
大変な時期ですが、体の健康だけでなく心の健康も重視したいですね。
4回に分けた里帰り出産シリーズ、これにて完結!
育児のほのぼの&役立ちエピソード、しくじり育児も書いていく予定です。
次回の更新も、ぜひお楽しみに!
◆今までのお話はこちらから
★里帰り出産って必要?実家に戻ったら過酷な生活が待っていた!【里帰り出産を考える①】
★里帰りしたのにこんな苦労が?実母は折れない人なので…【里帰り出産を考える②】
★あなたの帰る里、ほんとうに環境は整ってる?【里帰り出産を考える③】
作者:林山キネマさん
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