心がおかしくなってしまいそうだった【思い残したペットロス、私の心の深い傷⑰】by 林山キネマ | すくパラNEWS
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心がおかしくなってしまいそうだった【思い残したペットロス、私の心の深い傷⑰】by 林山キネマ

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こんにちは、林山キネマです。

アメブロではペットジャンルで活動していて、ペットや家族の日常の話の漫画を掲載しています。
うずら ぽってり してます。

 

今回は私の家で飼っているペットとのお別れの話を綴っていきます。

【残念なペットロス、私の心に深い傷となったお別れ】、全部で22回くらいの予定です。

どうぞよろしくお付き合いください。

 

の続きです

 

※実体験をもとに話を書いていますが、関係者の容姿などはフィクションです。

獣医さんに対しての偏見や悪意はありません。ご理解のうえ一体験として本作をお読みください。

 

 

心がおかしくなりそうな「落ち込み」

 

動物病院を出てから、ずっと

獣医の先生が放った私を責める言葉ばかり 思い出してしまいます。

 

 

あの時、説明を聞かずに泣いて逃げてしまえば…ここまで言われなかったのかも?

 

でも正面から向き合わず泣いて逃げるのって、良くないと思って生きてきました。

ミンちゃんのためにも今後のためにも先生の話は聞くべきだと思ったんです。

だから、そういうことはしないようにしました。

 

でも、ここまで傷つかずに済んだとしたなら…?

獣医の先生は取り乱している飼い主には厳しく言ってなかったとしたら?

 

このままいたら心がおかしくなってしまいそうでした。

「ひょっとして 抜け出せないまま、しばらく反省をしていた方がいいのか?」

 

 

反省してもしなくても、泣いても泣かなくても、もう戻ってきません。

 

ぐったりと気を落として家につきました。

でもミンちゃんはもっと大変だったはず…

 

呆然としながらも飼育ケースからミンちゃんを出し、家にあった小箱にうつしました。

体は冷たくなっていましたが、羽根の色は生きていた時と変わらず美しく柔らかなままでした。

 

 

本当の原因は何だったのでしょう。

ペット葬儀屋の友達が「気圧の変化に耐えられなくて亡くなる子はとても多いよ」と言っていたこともあり、やっぱりそれじゃないかな、と思うのですが…

 

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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