24時間付き添いだと思っていたけど…?次女の入院〜その4〜【子どもの健康アクシデント④】 by ぴなぱ
こんにちは!我が家の次女まめちゃんが去年、生後2ヶ月を前に入院することになったお話の続きです。
病院によるというのが大前提ですが、まめちゃんが入院した病院では、検査や病室の移動などの際は基本的に保護者の抱っこで移動でした(保護者不在の時と、沐浴だけは看護師さんの抱っこ)。
その際荷物や点滴棒なども一切持たず、というか持ってはダメで、抱っこだけに集中してください!という感じで安全面にとても気を遣っているんだなぁという印象でした。
その一方で、治療に関すること以外は入院中であれ親が責任を持つものなんだなとも感じました。当然といえば当然ですが。今まで患者側しか経験したことがないので入院するのが子どもでも自分が看護側に回るという意識があまりなかったんだと思います。看護師さんと同じ土俵に上がると言ったら言い過ぎですが、大人と違って歩けも話せもしない子どもの入院は、保護者が足となり口となりサポートしていく必要があるんだな、と。
検査中に先生から検査内容や予想される治療内容などを聞き、病室に着いて看護師さんから改めて入院についての説明を受けました。
大人の入院と基本的には同じですが、安全面についての注意事項やミルク・オムツ・沐浴についてなど赤ちゃん特有のものも多かったです。そのあたりはまた改めて書きますね。
そんなこんなで、説明が終わると諸々の手続きや入院で必要になる荷物の準備などのため一度病室を出た方がいいとのこと。
私の勝手なイメージでは、子どもの入院といえば親は四六時中付き添い、家に帰ることはおろか食事もトイレもままならない…みたいなのを想像していたので、あっさり外出を勧められて少し驚きました。
これも病院によりますが、この病院では保護者であっても付き添いは原則面会時間内のみで、その間保護者の食事や買い物のため出入りするのも自由とのことでした。
ただ、制限がないから病院に丸投げでいいということではなく、保護者の方に余裕がなくなるほど根詰める必要はないから無理のない範囲で一緒にいてあげてくださいという感じでした。
できるだけ付いていてあげたいとは思うし夜ひとりで寝れるのか、などの心配もありましたが、うちには上の子もいるし、連休中で旦那もいるとはいえ24時間付き添いになったらどうしたもんかと思っていたので、この措置はとてもありがたかったです。
前回書いた通り入院準備を何もしていない状態でしたし時間もお昼を少しすぎていたので、まめちゃんが疲れて寝たのを確認し、お言葉に甘えて一度病院を出ることにしました。
続きます。
◆今までのお話はこちらから
~子どもの健康アクシデント~
★第2話 生後2ヶ月に満たない次女がまさかの発熱!次女の入院〜その2〜
作者:ぴなぱさん
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