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2歳9ヶ月、娘に表れた変化。【娘の発達障害㉓~突然始まった癇癪~】 by SAKURA

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この頃から、今までになかった激しい癇癪を起こすようになったのです。

自分が思った場所に行けなかった時、

娘は手がつけられないくらい激しく泣きました。

 

 

1歳6ヶ月の頃の暴走期がパワーアップして帰ってきた感じでした。

この時点では、まだ言葉も理解できなかったので、

何を話しかけても無駄。

毎日の外出が恐怖でした。

 

変化は成長の証…そうわかってはいても、今まで大人しかった分、

いきなり始まったこの癇癪に私はどう対応していいかわからず、

困り果てていました。

 

そこで私は発達支援施設の先生に相談しました。

先生は自分の体験を元に話をしてくれました。

 

 

「手がつけられない時は、とにかく家に帰る」と教えてくれました。

そして…「家に帰ったら、どうぞ好きなだけ…」

癇癪をやめさせたいと思っていた私にとって、この話は衝撃でした。

 

 

この話を聞いてから、

娘が癇癪している姿を見る私の気持ちに変化がありました。

「やめてくれ~!泣かないでくれ~!」と思っていたのが…

 

 

娘の気持ちを理解したいという気持ちに変わっていったのです。

泣き止むまで待ち、泣き止んだ時、冷静な声をかけられるようになりました。

 

 

この癇癪、ここからが始まりで…おさまることなく、

2歳…3歳…4歳…5歳…6歳…と続き、

だんだんと間隔が空くようになったものの、

小学2年生ぐらいまでは続きました。

 

続く…。

 

~第一話はこちらから~

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娘の発達障害シリーズ
苦しかった私の母乳育児
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