ゲームに夢中になりすぎてしまう子供、甘く考えていた結果が!【ゲームを与える時期③】 by 林山キネマ
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一応、声をかけてからゲームを始めるのですが…
楽しくて夢中になる気持ちは分かるんだけど…
細かく「何時まで」と決めないで放っておくと、いつまでもダラダラと続けるようになっていました。
時には、声をかけられないのをいいことにワザといつまでも遊んでいることもありました。
これについて細かくペナルティーでも決めていたらよかったのでしょうけど…。
私はその辺り「度を越したら取りあげるからね」くらいにしか言っておらず、それが度合いが増す結果になったのです。
大人も同じように、あと少し本を読んでいたい、ネットのSNSをのぞきたいってありますよね。息子の考えも理解してあげたいなと思いつつ…
何となく大らかに考えてしまいました。
しかし、考えは甘かったのです。
私が息子に「理解してあげたい」と優しく対処していたのに対し、私の気持ちを台無しにする行動をとっていました。
まぁ、子供らしいというとその通りなのですが。
やがてその頻度が増え、そして「おかしい」と気が付いたのです
買って間もないゲームに飽きる子供なんて、そうそういませんよね~!
今更ですが、一日一時間じゃ全然足らなかったのです。
ゲーム機はどこに持っていったかというと、自室に持っていって籠って遊んだり、「散歩に行ってくる」と言って持ち出して神社でプレイしたり、おばあちゃんや友達の家でもやっていました。
その後、息子は叱られ、約束が守れない時は一定期間ゲームを取りあげることになりました。嘘をついてだました期間と同期間、取りあげました。
だまされてコソコソされたのも悲しかったですが、遊ぶ時間を増やしてほしいならなぜ交渉してくれなかったのか?私が交渉できない雰囲気をもっていたのか?
色々考える結果となりました。
それですべてが解決したかというと…全然そんなことは無く
更に、そのまた上をいく悩みが発生していくのです。
息子にとってのゲームの存在が嫌いになりそうな…数年間の幕開けでした。
次回は、見覚えのないソフトが…?
☆次回に続きます!
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